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進路教育に疑問を持った方へお届けする「大学情報」〜入試編〜

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高校では総合的な探究活動という時間が創設され、 実際の現場では業者による進路ガイダンスや、 専門学校や短大、大学を招いての説明会が開催され、 状態は昔と全く変わっていません。 …
知っているか、知らないかで大きな差がつく「大学受験」。 受験前後について、大学側の視点や意図を知る…
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#保護者

専願入試の意外な落とし穴:辞退のタイミングと対処法

12月は総合型選抜や学校推薦型選抜の合格が次々と受験生に届く時期です。それに伴い、入学手続きである入学金や授業料などの「学納金」の支払いに工面する方もいらっしゃると思います。 その際に「専願入試」であった事を確認しておらず、第2志望の大学から届いた「合格通知」に対しても戸惑う方もいらっしゃいます。 本日はこの状態を時期別にどう潜り抜けると良いか、大学の裏側を知る者としてのアドバイスをお送りします。この内容を取り上げようと思った理由は、単純に年々、大学に寄せられる相談が増加

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【高2の3学期〜】保護者のするべき3点

共通テストが終わり、私立大学の一般入試や国公立大学の2次試験に備えるころに合わせ、様々な問い合わせが寄せられます。その中で感じるのは、受験生のストレスが半端ないということ。受験生は上手くいかなかった共通テストの結果を見て、志望ランクを落としたり、中には絶望感を持つ人もいます。 ただでさえ自分の学力の伸びしろに期待し、周りからも期待され、結果、入試難易度に対応できかった状態であれば、保護者や周りは受験生を尊重し、温かく見守ってあげるべきなのです。 時代は情報社会による情報戦

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