明治維新を主導した長州藩は秦氏系⑪ ~フィクサー秦氏~
前回の続きです。平安期の桓武天皇は母方が(秦氏系の)土師氏出身。
秦氏から経済・土木建築のバックアップを得て、桓武天皇は平安京を造営しました。優れた頭脳を持つ秦氏らは、役人として桓武天皇に仕え、平安京は発展していきます。やがて、桓武天皇は土師氏に二つの苗字を与え、日本に同化させます。それが「菅原」と、「大江」の姓。
桓武天皇が同族である土師氏に与えたのは、菅原(姓)と大江(姓)。
菅原氏からは(現在)学問の神さまとして信仰される菅原道真が登場。
大江姓からは、源頼朝の一番の