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争いを好まなかった縄文人。神代から続く日本人血脈の謎

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縄文は一万5千年前にさかのぼる、最古の文明ですがあまり知られていません。争いを好まなかった縄文人。そんな縄文に魅かれ、古代の謎や日本人のルーツに迫ります。
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預言者イザヤに率いられたヘブライ人はアークを持って沖縄に渡来⑯

これまで明治維新を主導した薩長はどちらも、秦氏の末裔だと書いてきました。秦氏はヘブライが…

縄文エリー
1か月前
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エチオピアと日本の不思議なヘブライつながり⑮ 

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縄文エリー
1か月前
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フィクサー島津家の謎。島津家は秦の始皇帝の末裔で、始皇帝はヘブライ出身⑭  

秦氏は、日本古代史上、単なる渡来人として論じるだけでは済まされぬ存在。秦氏はヘブライの十…

縄文エリー
1か月前
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浅草神社と土師氏の関わりは観音から⑬ ~十一面観音の秘密~

明治維新を主導したのは、薩摩藩と長州藩。薩摩藩、長州藩ともに、その始祖は秦氏出自であり、…

縄文エリー
3か月前
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秦氏は波多氏から始まった⑬ ~島津家と富士山王朝~ 

明治維新を主導したのは長州藩と、薩摩藩。 この二つの藩の始祖は、どちらも秦氏の末裔説があ…

縄文エリー
4か月前
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幕末最強組織・薩摩藩は秦氏系?⑫ ~天皇家と島津家~ 

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縄文エリー
4か月前
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明治維新を主導した長州藩は秦氏系⑪ ~フィクサー秦氏~

前回の続きです。平安期の桓武天皇は母方が(秦氏系の)土師氏出身。 秦氏から経済・土木建築のバックアップを得て、桓武天皇は平安京を造営しました。優れた頭脳を持つ秦氏らは、役人として桓武天皇に仕え、平安京は発展していきます。やがて、桓武天皇は土師氏に二つの苗字を与え、日本に同化させます。それが「菅原」と、「大江」の姓。 桓武天皇が同族である土師氏に与えたのは、菅原(姓)と大江(姓)。 菅原氏からは(現在)学問の神さまとして信仰される菅原道真が登場。 大江姓からは、源頼朝の一番の

秦氏の出自を消していく桓武天皇⑩ ~同化する秦氏たち~

前回、桓武天皇の生母が朝鮮半島の百済出身で、秦氏系「土師」氏出身だと書きました。桓武天皇…

縄文エリー
6か月前
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秦氏のバックアップを受けた桓武天皇⑨  ~平安京とヘブライ~

フィクサー(黒幕)秦氏の続きです。 今回は平安京をつくった桓武天皇をヘブライ説から読み解…

縄文エリー
6か月前
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神武天皇はヘブライ出身?⑧ ~天孫降臨と秦氏~

先日、神武天皇の3つの出自説で、ヘブライ説も書きました。 今回はさらにヘブライ説について…

縄文エリー
6か月前
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神武天皇の3つの出自⑦ ~ヘブライと秦氏~

はるか昔、日本やってきた秦氏。秦氏の出自は3つの説があります。その中で最も謎に満ちている…

縄文エリー
7か月前
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月読尊と大山津見命はヤタガラスだった?! ~富士山王朝番外編~

以前、寒川神社のご祭神は月読尊だった!という記事を書きましたが、さらに調べたところ、月読…

縄文エリー
8か月前
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秘された神・月読尊の役割⑥ ~月に託した縄文の願い~

月読尊は天照大神・スサノオ尊といった縄文期の3貴神の一人。しかし天照神や、スサノオに比べ…

縄文エリー
10か月前
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秘された神・月読尊⑤ ~12人の后と暦(こよみ)~

先日の続きです。太古の昔、富士山麓に存在したとされる富士山王朝。富士王朝の王は、月読尊の直系と伝えられ、歴代の王は代々『月夜見(つきよみ)』の姓を名乗りました。月読尊は天照大神・スサノオ尊といった縄文期の3貴神の一人ですが、神話の世界でも、ほとんど登場しない謎の神。 「月読」という名前から、「月を読む」=「月(や太陽)など、星の運行に精通」した天文学の神さまだったようで、月を司る、または夜を統べる神として崇められ、かつては、月の運行に基づく太陰暦を用いられたことから、月の暦