見出し画像

いのち祭り(マルシェをオープン)


夫が亡くなってからあっという間に2ヶ月が過ぎてしまいました。名義変更の手続きや、いろんな故人にまつわる行事があり、人一人の重さを改めて深く感じました。

そんな中で9月1日、夫の追悼イベントとも言える「いのち祭り」を予定通り行うことができました。

あいにく当日は、台風10号が関西方面に直撃すると言う事で、あちこちのイベントや交通関係が取り止めになりました。

いのち祭りのゲストで高野山の高僧といわれる
阿闍梨伝道総師や関係者の方々が2.3日まえからずっとお祈りして下さったので、私は絶対台風は来ないと確信していました。
来客者もスタッフも台風は来ないと信じてたので、ニュースで熱帯低気圧に変わったと知った時は、やったーと思いました。

当たり前にお祭りをスタートさせることが出来ました。

阿闍梨和尚のごまだきとお祈りの言霊のばい音が宇宙に鳴り響くようでした。

ともちゃんの陶器と麻で考案した世界に一つしかない麻鈴を鳴らして波動を上げる麻鈴の舞がありました。

そして現在精神世界でご活躍されているいやさか翔平さんが、坂村真民先生が縄文の家で夜中の2時に起きて書を書かれた時のことをドキュメント

として本にした「書は心」という書籍を私の夫に頂いてとても感動したのでそれを朗読して下さるということでした。

お昼からは、みんなで美味しいカレーを食べたり、ケーキ、お抹茶、焙煎コーヒー、杏仁豆腐を頂いたり、他リトルイーグルさんのファッションやマッサージなど盛りだくさんのマルシェで賑わいました。

私はマルシェで、縄文の家の屋根でとれた苔と、その周辺に生息しているもみじやしだ、お茶、じんちょうげ、などを採取して、自分の作った陶器の器に入れて苔玉を作りました。
大9個、小6個。なんと大が6個.小が3個売れました。
みんなかわいいと言ってくれたので、これからこれをお商売にしようかなとおもいました。

いいなと思ったら応援しよう!