【タイ飯】野菜不足のときに食べたいカノムジン(ขนมจีน)
今日のランチはカノムジンでした。
野菜載せ放題なので、「野菜足りてない!」というときの定番メニュー。
なかでもお気に入りがアソークのこちらのフードコードの屋台。
野菜の種類が豊富だし、お店のスタッフの感じがよく、しかもおいしい!
カノムジンの注文の仕方
注文するときは、まず、スープ(ソース?)を選びます。
辛くなくて、失敗が少ないのはグリーンカレー(แกงเขียวหวาน ゲーンキオワーン)。
個人的には、ココナッツミルクと魚のすり身が入ったナムヤーカチ(น้ำยากะทิ)が結構好き。2種類を混ぜるのも可能です。
頼むと、麺の上にスープをかけて渡してくれます。
そこに野菜を好きなだけ載せます。
…すると、こうなりました!
ふさふさなハーブ、パクチーラオは私的にはマスト。ハーブは味変が楽しめるのでいろいろトライしていますが、慣れるとすごくおいしい。
カノムジンとは麺の名前
カノムジンは、本来は麺の名前です。
そうめんみたいな細くてコシのない麺で、スーパーなどで茹でたものがザルに入って売られています。
麺の名前が料理の名前になっている感じで、「カノムジンを食べに行こう」というとだいたいこの料理のことを指していることが多いと思います。
夜市なんかでは定番メニューで、野菜を山盛りにしたお皿がテーブルの真ん中に載っていたら、カノムジン。
野菜たっぷりで、はずれが少なく、しかも安い!
タイ料理のなかではちょっとマイナーな気がするけど、もっと人気が出てもよいのになあ、と思うメニューです。