【上級編】カナヅチの僕も大物を突けた!素潜り日本代表に教わった8つの必須スキル【魚突き道場】
わっしょい!お魚わっしょいおおさき、そして日本代表フリーダイバーじょうまの弟子です。
本noteを手にとっていただきありがとうございます。
このnoteは、わっしょい魚突き道場の【上級編〜修羅の道〜】です。
上級編は、魚突きを始めてだいたい2年以上の方で、イシダイやメジナはもう余裕、
もっとクエやヒラマサみたいな大物を突きたいぜ!という方のために書きました。
「15m以上の深場で勝負するのが難しい!」
「大物ってどこおんねん!?」
「もっと深く潜りたい!」
「魚種ごとのアプローチを知りたい!」
1つでも当てはまるものがあれば、この上級編noteはあなたにぴったりです。
僕は3年前に魚突きに出会い、すぐにハマってほぼ毎日海に通っていたにも関わらず、最初の1匹を突くまでに2ヶ月もかかりました。
というかカナヅチでした(本邦初公開🥶)
このカバー写真や普段のTwitter・Youtubeからは信じられないと思いますし、
過去の汚点として脳みその奥底に封印していたのですが、
カナヅチでした(2回目!🥶)
さらに、イシダイやアカハタのような高級魚をコンスタントに突けるようになるには1年以上の月日がかかりました。
というのも、当時アメリカに住んでいたこともあって、周りに魚突きをする人が少なく、教えを乞える人がほとんどいなかったこと、
また、当時はYouTubeやブログにも十分な情報がなかったため、
とにかく自分でポイントを開拓して試行錯誤を繰り返すしかありませんでした。
しかし、今ではイシダイやメジナ、アカハタは朝飯前、
最近では20m潜って10kg弱のクエやスジアラ、ヒラマサなどの大型回遊魚も突けるようになりました。
共著のじょうまは20メートル以上潜って20kgのクエやメーター超えのヒラマサを突いてきます。異次元。笑
かなり遠回りしましたが、色んなラッキーもありました。
・魚突きを始めた時、海の近くに住んでいたこと。
・日本代表フリーダイバーのじょうま(本note共著)と仲良くなって、彼からトレーニング方法を習ったり一緒に潜ることで、飛躍的に魚突き能力がアップしたこと。
・遠回りしたからこそ、上級者の方がやるべきこと・やるべきでないことがよく分かったこと。
このラッキーを自分だけに留めるのではなく、海を愛するあなたにも共有したいと思い、このnoteを書くことにしました。
ぼくの経験やじょうまから学んだことを、なるべくシンプルにまとめました。
このnoteの内容を理解して実践すれば、クエやスジアラ、ヒラマサ・マダイといった超高級な大物たちを突く方法がわかり、もっと魚突きが楽しくなるはずですよ。
なお、わっしょいの魚突き道場は初心者向け(このnote)・中級者向け・上級者向け、と3段階に分けています。
各級とも、レベルに合わせた内容に仕上げています。
ご自身の突きたい魚やレベルに合わせて読んでみてください。
※ 上記は初回限定価格です。12月15日に1000円値上げいたします。
※ お得な「魚突き道場全巻セット」は、以下のマガジンにまとめています。
※ 「素潜り道場全巻セット(息止め+魚突き)」は、以下のマガジンにまとめています。
さて、本編に入る前に自己紹介をします。
【執筆者・突き師おおさきの経歴】
・1991年 東京生まれ東京育ち。
・2017年 全く海と縁のない人生だったが、米国LA駐在時に魚突きに出会い、ハマる。週4で魚突きに行く生活に。
・2019年 帰国、独立を経て、海が好きすぎて長崎県に移住。じょうまに弟子入り。
・2020年 冒険集団お魚わっしょいのメンバーとして、無人島でサバイバル滞在したり、巨大魚を求めてヨットで秘境を旅する。
世界中の巨大魚たちを突くべく、息止め・素潜りの修行中。
・サバイバルや冒険コンテンツでツイッターフォロワー3900人、YouTube登録者数6600人。
【共著者・フリーダイバーじょうまの経歴】
・1983年 海なし県生まれ、男性
・2014年 水泳やその他スポーツ経験はほとんどなく、フリーダイビングを始める(喫煙歴10年以上)
・2019年 長崎で15キロのクエ突く
・2019年 フリーダイビング世界大会に日本代表選手として出場、72m潜り、日本歴代三位の記録を残す
【無料特典つけます🐠】
購入いただいた方にはぜひ魚が突けるようになっていただきたいので、購入者限定の無料特典として、無料相談サポートの特典をつけました。
魚突きが上手い人が周りにいない、という悩みをお持ちの方も多いと思います。
魚突きだけは自信がありますので、困ったことがあったらドシドシご相談ください!
相談窓口は有料部分でご紹介します。
では、早速始めていきましょう!
【モニターさんご紹介🍾】
今回、魚突きnoteの執筆にあたり、魚突き初心者からベテランまで、
多くの方にモニターとして何度も壁打ちやフィードバックにいただきました!
テスターの皆さま(敬称略)
がもら 魚突いてくるちゃ@science04510
☆☺︎HSYJ☺︎☆@hyj_sea_smile
Taz (田澤悠 - BnA 代表)@YuTaz22
あんさん (@an0323) / Twitter
Albert@Yajin_albert
三澤 壮太郎ハイビスカス米国活用アドバイザー@SotaroMisawa
【永久更新します】
現在、魚突きの攻略法を体系的にまとめた書籍はほぼありません。
そして、じょうまや僕の知識も完璧ではありません。
ですので、このnoteはあなたの感想や質問をヒントに、
月1くらいのペースで永久更新して、あなたと一緒に最高のものにしたいと思っています!
今回、モニターさんを募集してガッチリフィードバックいただいたのも、魚突き師に本当に役に立つものにしたいからです。
最初はお求めやすいように特別価格を設定しています。
大幅に更新する際は値上げする可能性もありますので、ご購入はお早めに^^
※一度ご購入いただくと、その後価格更新があっても追加支払いの必要はありません。
<内容・価格の更新予定>
更新予定1
更新予定日:2020年12月8日
更新内容:初期特別価格の終了
価格:1980円→2980円
更新予定2
更新予定日:2020年12月15日
更新内容:
「 魚種別攻略法」
価格:値上げするか未定
【まえがき】最初に必ず読んでください。魚突きで一番大事なこと。
これから魚突きを始めようと思っている方も、海には慣れてきてステップアップしたい、という方にも必ず知っておいていただきたいことがあります。
それは、魚突きは危険な伴う遊びだ、ということです。
幸いわっしょいの周りでは大きな事故は起きていませんが、魚突きで毎年亡くなる方がいるのは厳然たる事実です。
魚突きは、最低限の装備で大自然に挑む遊びです。
海では予測できないことがたくさん起きます。
地球は45億才、こっちはベテランでも所詮50年程度の経験です。
どんな熟達した人にでも、予想外はありえます。
何かあっても誰か助けてくれるだろう、何とかなるだろう、もしそういった考えをお持ちであれば、今すぐに捨ててください。
裏を返せば、魚突きは予測不能な大自然を相手にとって、自分の経験・知恵・工夫・体力のみで立ち向かい、魚と駆け引きをする、とっても魅力的な遊びです。
今日と同じ海はありません。今日いた所に魚がいるとは限りません。
常に海は変化し、一つの大きな生き物として動き続けています。
そんなおっきな海を相手に、ちっぽけな体一つで挑む、この醍醐味を一度知ったら、簡単には離れられなくなります。
いくらやりこんでも、終わることのないゲームです。
だからこそ、安全に遊ぶことが大事です。
天気予報をしっかり見る、スポット周辺を事前調査する、体調を万全にする、必ずバディと潜る、など、できる準備をすべてしてのぞみましょう。
そして、潜っている時も体調や海の異変を感じたらすぐに上がること。無理して限界まで潜らないでください。
大物まであと一歩、一生に一度のチャンスかもしれません。でも、あなたの命の方が大切です。
お魚わっしょいのnoteを読んで魚突きをするなら、以下の3つは絶対に守ってください。
無理をしないこと
安全を確認すること
必ず生きて帰ること
一瞬の油断が、一時の気の迷いが、あなたの命を奪ってしまう可能性があります。
海は逃げません。
潜るスポットも、潜る深さも、狙う魚も、少しずつ少しずつレベルアップしていけばいいのです。
そのための道標として、魚突き道場note版を活用いただけたら嬉しいです。
1.実は超シンプル!大物を突くために必要なたった2つのスキルとは?
大物を突く、というとなにか特別な感じがします。
今まではイシダイやアカハタなど、大きくても50cmくらいのお魚たちを突いていたので、
それより大きな魚たちを突くと思うと、何か特別感がありますよね。
僕も大物を狙い始めたときは同じような感覚を持っていました。
2021年フリーダイビング世界大会の遠征費用に充てさせていただきます。サポートありがとうございます。