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躁っぽい鬱っぽいの目じるし

私は、双極性障害と診断されてから、
自覚のある躁状態を経験したことがありません。
過去を振り返って、「あれが躁か!!」と後から自覚できた躁状態は、
鬱と診断を受けた精神科初診の前、半年間です。

私の体感としては、
躁(6ヶ月)〜大鬱(2週間)〜軽鬱(8ヶ月)
〜大鬱(2週間)〜軽鬱(13ヶ月)
という変遷を、ここ2年と少しの間で辿っていると思っています。

現在地がどこかもよくわからないまま彷徨っているので、
本でかじった情報、Xやnoteで見つけた情報以外に、
気をつける方法や、予兆みたいなものがよくわかりません。

それでも、自分なりに、調子のよさ悪さを思い出し、
次に来る躁や大鬱に備えようと、
思い出したときにノートに書きためるページを作りました。
まだ数はないですが、今日は、それをここにまとめます。

①調子がいいとき(これの程度がひどいと躁っぽい)

・書きたい気持ちがある
・本が読める
・Xやnoteの更新を頻繁にする
・散歩や運動ができる
・購買欲がある
・アイデアを思い付く
・暇を持て余す
・物語の一部を考えたりする
・外出の頻度が増える
・必要以上に人と会おうとする

書いていて、これは調子がいいのか躁なのか、迷うものがありましたが、
程度の問題な気がします。
「程度の問題」と書いている時点で、あまりハッキリとした指標に
なっていない気がして、書いている自分が残念でした・・・
もう少しはっきりとした指標があれば、気をつけ方もわかりやすいのに。

②調子が悪い(鬱っぽい)

・夜しっかり寝ても、昼間もかなり眠い
・よくないことばかり考える
・ささいなことで涙が出る

ここには、あまりメモがありませんでした。
①に書いたことの裏返しが、②であるとも言えます。
・書きたい気持ちがわかない
・本が読めない
・Xやnoteを更新する気持ちがわかない
と言った感じです。
私は普段、ノートを広げて字を書くことが好きなのですが、
寝てばかりいて、ノートを開く気すら起こらないこともあります。

③どちらにせよ私の苦手

・朝、午前中は、調子が悪いが、それはその日にかぎったことではないので、
 気にしない。
・急な予定変更、急な約束が苦手。急に誘われるとしんどいが、
 行きたい気持ちが少しでもあるなら、「行かない後悔より行った後悔」。
・しめきり日や、しめきり時間が苦手。「10時には出発しなければならない」
 →できるかどうかドキドキして手が震えてくることがあるので早めの行動を。

④心を落ち着かせる行動

・好きな動画を観る
・散歩する
・ドライブする
・買い物する(日用品とかじゃなくて、本とか服とか)
・映画館で映画を観る
・だれかに不安を話す
・おいしいものを食べる
・好きな匂いをかぐ
・好きな音楽を聴く

ここに書いたものは、軽鬱を和らげてくれるものだと思います。
または、フラットな状態なら、テンションを上げてくれるものです。
心配なのは、大鬱のときは、これでは太刀打ちできないことです。
死にたい気持ちのときは、「だれかに不安を話す」が一番強いかな。

なんか、まとめてみたら、案外少なかったし、あいまいなものが多かったし、
気がついたときにもっと増やしていきたいなと思います。
増やすのもそうだし、一つ一つをもっと掘り下げてみてもいいかもしれません。

①躁っぽい ②鬱っぽい ④心を落ち着かせる行動
あったら教えてください。

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