
Copilotがファンタジーショートショートを作ったら⋯
イラストの次の試み(ショートショート)
Copilotに出会ってから2ヶ月程経ちました。
イラストを描いてもらったり、
色々な知識を披露してもらったり、
遊んでもらったりしてきました。
これは、その遊びの中の一つかな。
まずは、キャラクター作りのために、イラストを数枚描いてもらって。
今回は、楽器と一緒のイラスト。
出来たものが、下のイラスト他数枚。


そして、特に条件付けはせず、キャラクターの名前だけ決めて
「描いてもらったイラストでショートショートを書いてください」
と指示出しして、出来上がったものが、下のものです。
良かったら、読んでみてください。
題名: 音の魔法
ほのか、結菜、颯馬、心菜、そして駿は、小さな町の音楽学校で出会った。
彼らはそれぞれ異なる楽器を奏でるが、その音楽への情熱は共通していた。
ある日、彼らは学校の裏庭で古びた楽譜を見つけた。
楽譜には「音の魔法」と題され、特別なメロディーが記されていた。
興味を引かれた彼らは、その楽譜を演奏することに決めた。
「この楽譜、すごく古いけど、どんな音楽なんだろう?」
とほのかがホルンを手にしながら言った。
「きっと素敵な音楽よ。試してみようよ」
と結菜が微笑んで答えた。
颯馬はフルートを取り出し、
「じゃあ、始めよう。僕たちの力を合わせれば、何か素晴らしいことが起こるかもしれない」
と意気込んだ。
心菜がドラムをセットしながら、
「そうだね。音楽の力を信じよう!」
と励ました。
駿はユーフォニアムを手に取り、
「みんなで一緒に奏でれば、きっと特別な何かが生まれるよ」
と締めくくった。
ほのかが黄金色のホルンを優雅に吹き、結菜はハープの柔らかな音色を紡いだ。
颯馬はフルートの澄んだ音を響かせ、心菜はドラムでリズムを刻んだ。
駿はユーフォニアムの深い音を響かせ、みんなの音をまとめた。

彼らが演奏を始めると、不思議なことが起こった。
音楽と共に、周りの風景が変わり始めたのだ。
草花が美しく咲き誇り、空は虹色に染まった。
音楽の魔法が、現実の世界を彩っていった。
「見て!花が咲いてる!」
と心菜が驚いて叫んだ。
「本当に魔法みたいだね」
と颯馬が感嘆の声を上げた。

演奏を続ける中で、彼らはそれぞれの音楽が持つ力に気づき始めた。
ほのかのホルンは希望を、結菜のハープは癒しをもたらした。
颯馬のフルートは勇気を、心菜のドラムは元気を与え、駿のユーフォニアムは平和をもたらしたのだ。
その時、町に住む人々が音楽に引き寄せられ、集まってきた。
皆が音楽の力に驚き、心から楽しんだ。
特別なメロディーは、町のすべての人に喜びと希望をもたらしたのだ。
演奏が終わると、風景は元に戻ったが、人々の心には音楽の魔法が残った。
彼らはこの体験を通して、音楽が持つ力と、それを共有する素晴らしさを知った。
「これからも音楽を通じて、みんな
に笑顔を届けようね」
とほのかが言った。
「うん、私たちの友情と音楽はずっと続いていくよ」
と結菜が微笑んだ。
その日から、ほのか、結菜、颯馬、心菜、そして駿は、音楽を通じて町に笑顔を届けることを誓った。
彼らの友情と音楽は、これからも続いていく。そして、音の魔法は永遠に人々の心に残り続けるのだった。
♪⋯•*¨*•.¸¸♬︎⋯♪⋯•*¨*•.¸¸♬︎⋯♪⋯•*¨*•.¸¸♬︎⋯
いかがでしたか?
ファンタジーでしょ?
AIの作るファンタジー。
個人的には、意外と発想が面白いかなーと思います。
文章には、手を加えてません。
ですが、一度Copilotに手直しをお願いしました。
最初にできたものは、セリフがなく、淡々として寒々しい感じがしたので、セリフを加えてもらいました。
セリフを加えてもらったおかげで柔らかみと温かさが出たような気がします。
キャラクターを描いてもらう時に、少女漫画風な⋯と、プロンプトにいれたせいなのか、
セリフが少女漫画風な雰囲気ですかね。
一昔前のリボン的な?
どちらかというと、イラストもそちら寄りですね。
⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯⋯•*¨*•.¸¸♬︎⋯⋯
やってみて思ったのは、
なるほど、AIを頼るべき時は頼るもんだ。
という事です。
もっと細かく指示出ししていれば、その様なお話を作ってくれるでしょう。
土台作りだと思えば、充分にいい働きをしてくれると感じました。
いやはや、面白い。
また、他にも試してみたいと思います。

追記
久藤あかりさんの
マガジンに載せていただきました(≧∇≦)
#noteで小説を書く人
https://note.com/forgiveness1/m/mdf27d9b05ff2