18年振りの成分献血と数十年振りの図書館である書籍について
10月に入り北海道大学内のイチョウ並木が色付きはじめました。
今日の札幌は日中で最高気温は15℃、夜は10℃を下回りストーブを付けたいくらいです。
今月のランニング走行距離目標の200kmは達成できそうです。(本当は300kmです。。。)
noteを何気なく始めてから、色々な方々のnoteを目にしてとても刺激になっていますが、
その中でも、神風特攻隊についての書籍で、
『ホタル帰る』を無性に読みたくなり数十年振りに図書館に出向き(ランニングで)、使えなくなった図書カードを更新して借りたい!の衝撃に駆られました。
元々、神風特攻隊については軽く内容は知っていましたが、この本に出会って知覧町(現:南九州市)と靖国神社に行くと心に誓いました。
もちろん、靖国神社参拝は様々な問題はありますが、この書籍にある10代から20代のまだ未来ある若者たちで愛する家族、国を守るために命を落としてきたことに目を背けることができなくなりました。
自分はマンガ、本は読まない人生でしたが、
この書籍で涙が止まりませんでした。
これまで自分の悩み事、心配事など本当にちっぽけに感じてしまい戦死した彼らに自然と手を合わせてしまう。そんな、一冊でした。
そんな彼等を思いながら、突然ふと、18年振りだった献血を予約し、血小板(成分献血)をしてきました。
スタッフの皆さんはとても気遣いが素晴らしいです。
自分の血液型は、A型 Rh-(マイナス)なので日本では200人に1人の割合です。
18年前は、しっかり献血していたのですが、
いつからか行かなくなってしまい、今日、行くことになった理由はやはり世のため人のために自然と湧き上がり、終わったあとは晴れやかな気持ちでした。
日常的に献血している方々はどんな感覚で来ているのかなぁとか考えてましたが、またしっかり献血に行こう!と思いました。
大袈裟かもしれませんが、日々、様々な行動で開運できるように自らを振り返っている毎日です。
終わったあとは、アイス、お菓子、ドリンク飲み放題(自分はホットコーヒー)、ハミガキ粉とウェットティッシュ(進呈)を無償でいただけるので有り難いですね。
次の献血は、2週間後です。
きっと誰かの命が助かることに繋がりますね。
皆さんも献血にいきましょう!