ケチな人間による「コーヒーの楽しみ方」

コーヒーお好きな方、社会人で結構多いですよね。
私も1日に3杯ほど飲んでいる”コーヒー好き”なのですが、学生時代は全くと言っていいほど飲んでいませんでした。
コーヒーを飲むようになったのにはきっかけがあります。

私が26歳ぐらいの頃、久しぶりに実家に帰ったら、両親にコーヒーを飲む習慣ができていました。
羊羹にコーヒー、おせんべいにコーヒー、とにかくコーヒー。
え〜？私コーヒーあんま飲まないんだよな〜どうしよっかな～とか言いながら一緒に飲んでいたら、あっという間に洗脳されました（笑）。
今ではもう、コーヒーなしの日常が想像できません。

おすすめなコーヒーの飲み方

ところで最近気になっているのですが、皆さんはコーヒーをどのように飲んでいるのでしょうか？
方法としては、主に3つあるかと思います。

①お店で挽きたてを飲む
②缶コーヒーなどの既成品を買って飲む
③家で飲む

この投稿のタイトルからお察しいただけるように、いつも節制しがちな私は圧倒的に③の割合が高いです。
①のように喫茶店に1人で行くのは、ちょっとしたご褒美ですね。
ちなみに仕事が在宅勤務のため、②の缶コーヒーはあまり出番がないです。

また、③家で飲む場合でも

・インスタントコーヒーを飲む人
・ドリップパックで飲む人
・手動で豆を挽いて飲む人
・コーヒーメーカーを使って飲む人

など様々だと思いますが、私はもっぱら手で豆を挽いて飲んでいます。

我が家のコーヒーセット

写真左上が手挽きのコーヒーミル、上部から豆を入れてハンドルを回すと、下の引き出しに挽かれた豆（粉）が溜まっていきます。
左下の陶器のドリッパーにペーパーフィルターをセットして、粉を入れ、お湯を注げばできあがりです。

正直に言うと、最初は「コーヒー豆挽いてる人って格好良いよなあ」というやましい心で始めました（デキる人はコーヒーを挽くのだという偏見があります）。

しかし、今ではもうやめられません。
安い大容量パックのコーヒー豆を使っていますが、それでも、挽きたての粉の香りの良さはすごいです。味も悪くないと思いますので、コスパの面から見ても優れています。
ぜひ毎日の生活に採用してみてください、おすすめです。

ちなみに、3人分以上のコーヒーを淹れる場合には、手挽きはおすすめしません。単純に挽く豆の量が増え、手が疲れるからです（笑）。
私は一人暮らしなのでさほど苦ではありませんし、むしろ良い気分転換になるので、好きな作業ですらあります。
ここの好き嫌いは結構分かれるようで、せっかちな知り合いは1人分でも挽いてられない！と、コーヒーメーカーを選んでいました。

コーヒーの楽しみ方

ここ2年間ほどは、2つのパターンで楽しんでいます。
まず、牛乳を少し入れて。お店のカフェラテよりはミルク少ないかな？ぐらいの感覚です。これを基本、朝食と昼食の後に飲みます。

次に、甘いものに合わせて。和でも洋でもコーヒーは合うので優秀です。
ちょっといい焼き菓子を買っておいて、一息入れたいときにそれでコーヒーを飲む瞬間が、至福の時間です。

今回は好きなコーヒーの話を取り止めもなくしてしまいましたが、やはり好きな物の話はしていて楽しいですね。
ライターとして書くべき文章の型やタイプもあるとは思いますが、文章を作る楽しさも忘れずにいたい…と生意気にも思っています。