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『いろいろそうめん』で作る可愛いひと皿

最近また、ぐっと寒くなってきた。
暖房をつけるか、もう少し我慢するか悩み中。

でも、子どもたちは、連日園から帰ってくると外で水遊び。
楽しいことがあると、寒さなんて忘れる。
息子なんか、最近まで、家に帰ると玄関で服をぜーんぶ脱ぎ、パンツ一丁で過ごしていた。
そんな子どもたちは、寒くなっても「喉渇いた。冷たい水がいい!」と言われることも。

私が子どものころは、普段からアイスやジュースは飲まず、アイスは暑い日の外出したときだけで、飲み物は基本温かいお茶だった。
でも、外食の際は、夏でも冬でも、大好きな麺を選び、ざるうどんや冷たいそうめんを食べることが多かった。(冷たい方がコシがあり、好きだったからだ)
冷たいざるうどんやそうめんを選ぶのは、大人になっても変わらない。

昨日は、夫が新生姜をたくさん買ってきた。
そして私のリクエストで、ガリを作ってくれた。
生姜を切ると、あ〜いぃ〜〜匂い。
生姜をお鍋でぐつぐつすると、あ〜やっぱりいぃ〜匂い。
生姜を香りを匂い続けていると、大好きな冷たいそうめんが食べたくなった。


私の地元、愛媛県松山市では、『五色そうめん(ごしきそうめん)』が有名だ。
五色そうめんは、そうめんに色がついていて味も違う。

茶→もち麦
緑→抹茶
黄→蜜柑
赤→梅
白→ノーマル

夏には必ず食べる。
私は梅が好きで、梅だけの束が入ったそうめんを買うこともある。
子どもたちもそうめんは好き。
そうめんの色を生かして作ったこともある。

「サンリオ」そうめん
「すみっコぐらし」そうめん

海苔作業が大変だったけど、子どもたちに「また作って」といわれているメニューだ。

子どもたちに作ったそうめんは、
クレヨンのような7色入りの『いろいろそうめん』を使った。(ノート付き)

よくお店で見かける五色そうめんは、白の中に残りの4色が少量混ざっているものがほとんどだ。
でも、贈り物として置いてあるものは、一色ずつ束になったものも売られている。
中でも『いろいろそうめん』は、デザインとアイデアが素敵で、かわいいなと思った。

味は、

黒→ごま
青→くちなし
緑→抹茶
オレンジ→伊予柑
赤→梅
黄→柚子
白→ノーマル

作るとき、色を混ぜたくなければ、1束1束別で茹でなければならないため、ちょっと手間かもしれない。
でも、私は同じ鍋にザルを入れて、一色ずつ1分30秒入れて出すのを繰して作ってる。(味移りはしないので大丈夫)
茹でたそうめんを水で洗い、一色一色、ひと皿にくるっと丸めて乗せただけで、もうかわいい。

他、美味しいレシピは、五色そうめんのHPをご参考に。

『いろいろそうめん』を販売している店舗は限られている。でも、見つけたときは、ちょっと嬉しくなって見本で置いてあると、中をのぞいてしまう。

そうめんといえば、お中元であげる方もいるかもしれない。
でも、季節関係なく、内祝いやお世話になった方への贈り物や、これからの時期には、お歳暮で買われる方もおられるかな。

昔、そうめんをたくさん茹ですぎたら、お味噌汁にも入れていたなぁ。
子どものころはお弁当にも入ってた!
にゅうめんや、お吸い物にそうめんとお麩を入れても、品のある1品になる。

あなたは冬でも、おそうめん食べますか。
愛媛に来たとき『いろいろそうめん』を見つけたら、手に取ってみてくださいね♪


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ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
見た目がかわいいと食べる楽しさにも繋がることがあります。
子どもも、サンリオとすみっコぐらしのそうめんをちゅうちょなく、次々と食べていました。
普段のご飯でも、赤、緑、黄色、黒、たまには紫も!
色鮮やかな食材を使うことによって、見た目も美しく、栄養もとれたり、食べることがより楽しくなるかもしれませんね♪

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