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シンポジウム①~西村幸祐先生からのビデオメッセージ~

チャンネル桜北海道(YouTube)さんに、シンポジウムの一部を公開していただきました。

作家で批評家である西村幸祐先生のビデオメッセージを公開。
DEI政策とは、SDGsの「誰一人取り残さない」の理念そのものであり、日本独自の文化や伝統を破壊しかねないSDGsの最終段階の取り組みを指します。

アメリカでは、トランプ大統領が就任していち早く大統領にサインしたのが行き過ぎたDEIを廃止する内容の物でした。

過激で無駄な政府のDEIプログラムと優先制度の廃止
https://www.whitehouse.gov/presidential-actions/2025/01/ending-radical-and-wasteful-government-dei-programs-and-preferencing/

DEIとは…

ダイバーシティ:多様性
エクイティ:公平性、公正性
インクルージョン:包括性または包摂性

日本でも、ダイバーシティやインクルージョン(インクルーシブ)といった言葉は企業取組などで目にする人も多いのではないでしょうか?

企業などの小さな枠の中で、執り行われる分には功を奏することもあるかとは思います。
然しながら、アメリカでは、行政や外部のコンサルティング(専門家組織)が企業や市民に介入し始め、企業は、その方針とは別の方向へと向きを変えさせられ、市民の思う概念(価値観や常識)は書き換えられ…DEIは暴走をしてしまいました。

公平性ではない「公平性」
誰かが恣意的にチョイスして優遇する「多様性」
常識を非常識に変える程の概念の書き換えができる「包摂性」

私たちは、そろそろ気付かないといけないのかもしれません
何故、留学生には補助金をだすのか?
何故、「性の多様性」が暴走していても行政はそれを野放しにしているのか?
何故、なぜ、(。´・ω・)?…いい加減にせぇーって怒ったっていいんじゃないでしょうか?
日本は、世界の視点でみたら、世界一のマイノリティ国家です。
そんなにSDGsが大切なら自国をマイノリティとして守ってはどうでしょうか?(皮肉ですw)

DEIについて詳しくは、後日、こちらの公式サイトにて解説させて頂きます。
日本は周回遅れ。せっかく周回遅れなら、世界の失敗を目の当たりにして、留まればいいものを…
なぜ、国も地方自治体も危ういと分かっていながら突き進もうとするのでしょうか?

SDGsに則ったDEIは、国や行政が取り組むべきではありません。
それぞれ個別の事案で、地域柄で、国柄で…日本らしく共生していけばよいのです。共生をする為に「私たち(日本」を壊す必要はありません。

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