戦争を終わらせたい。それは夢？

中学の時、レイチェルカーソンの「沈黙の春」を読みました。
¨春が沈黙¨するということは、地球上のすべての生命が亡くなるというこｋとではないかと思い。たいへん衝撃をうけました。
実をいうとその本の内容はほとんど覚えていないのですが、
¨春が沈黙する¨という世界をみんなに伝えなければいけないという衝動にかられて、気が付いたら朝で劇の脚本ができていました。
春が沈黙するということは＝地球の終わりです。
春を沈黙させたくない。
沈黙の春の話ではなく、この気候危機。みんな感じて、体感していると思います。
戦争をやっている場合ではないのです

でも、戦争は根深く奥深く、歴史も長く終わらせるのは簡単じゃない。

宗教と戦争って？

●宗教って何だろう？（小学校の社会科で習うので省略します）
人の社会文明は水（河）をめぐって生まれ大きくなりました。
生きるために河や土地をめぐって争いがおこるようになったのでしょうか。

それが、人や動物が生きるために殺し合い、奪い合い、戦争がはじまったきっかけになったのかなぁと推測します。

生きるために殺す？
生きるために食べ、火を使うようになり、道具をつかったり、、、
文明がエスカレートして発展して
うばい、うばわれたりするようになって

自分が生きるためのものが、奪われることの恐怖心から、他を攻撃する
心理が生まれたのでしょうか。

戦争や争いは怒りや攻撃心から生じたのでなく
「恐怖心」から生まれたのではないでしょうか。

誰かを殺したいとか、勝ちたいとか戦いたいから
武器をもつのではなくて

自分の命や、大切な人やものを守るために武器を持たなければならないのです。残酷です。

自分や大切な人やものの命と
地球の命が同じだという認識がもてなくなったのが世界大戦ではないでしょうか？

戦争は、現地で戦っている人も
大切な人を見送った人も、生き残った人も不幸にします。

戦争はすべてを不幸に

人間として生きるための欲求が満たされません
食べることができない
眠れないなど

人間が生きていく上で欲求が満たされないと
¨人は正気を失います¨
だから、戦争で種族維持本能である性欲を満たす
ために慰安婦がもうけられたのでしょうか。

仏教での教え

欲というのは、人間が生きていくための原動力だと習いました。

生きるために殺し合いをはじめて
戦争になり、たくさんの命が今もなお、失われています。

”戦争”と”平和”は対義語ではありません。

「平和」って何？
”平和”とは生命が誕生して、死んで、また生まれるというサイクルが
地球という命の中でされるｓ
自然界の摂理であり
ひとり、ひとりと命、動植物の命と地球の命は同じです。

自然と人間、すべての生きものの”いのち”が
この地球で共存していることを、
あたまの片隅に置いて生きていきたい。

私の書いたものはきれいごとで浅はかですが

春を沈黙させるわけにはいかないのです。