ベッドの端で寝る
寝ようとしたら、クロマルが私のベッドで気持ちよさそうに寝ていて。
私には私、クロマルにはクロマルのベッドがあるのですが。時々こんなことがあります。
私は、2泊家を空けていました。
一人暮らしをしている長男のところに行っていました。
帰ってきた時、家にはクロマルしかいませんでした。
いつものように私に突進してきて、愛情を表現しているかのようで。違うかもしれませんが、私の願望です。
少しすると、次男と夫が釣りから帰ってきて。
次男が、「おかえり、クロちゃん喜んでた?」と言うので、
私は、「喜んでた、喜んでた」と言いました。
夫が、「2日間、クロマルは寝室に行かなかったんだよ」と言いました。
クロマルは、なぜか私のことが大好きみたいで。
ご飯は次男があげてくれますし、遊んでもくれます。
夫は、散歩に連れて行きます。
私も散歩やご飯をあげたりしますが、毎日ではありません。けど、クロマルはなぜか私が出かけて帰ってくると、毎日大歓迎してくれます。
私はいつもクロマルに話しかけるのです。
いい子だね、かわいいね、イケメンだね、ありがとうねって。
ありがとう、ありがとうって。本当にそう思うのです。
家族を癒してくるので、それはそれは大きな役目を果たしてくれてますので。
クロマルにベッドを占領された時は、端っこに私が寝ます。
2日間、寂しかったのかもしれません。
クロマルの寝息を聴きながら、今日は寝ます。
いいなと思ったら応援しよう!
読んでいただきありがとうございます。