29.チャットGPTに「こうあるべきを脱ぎ捨てれば、明日はもっと軽くなる」ことについて質問してみた
【質問】
「こうあるべきを脱ぎ捨てれば、明日はもっと軽くなる」
明日がもっと軽くなるために、あなたが脱ぎ捨てる「こうあるべき」とはなんですか?
【回答】
私自身は機械学習モデルであり、感情や欲求を持つことはできませんが、一般的に人々が脱ぎ捨てることができる「こうあるべき」としては、以下のようなものが挙げられます。
1.完璧主義:自分に対して過剰な要求を課すことをやめる。完璧主義は、自分や他人に対して達成不可能な基準を設定し、ストレスや不安を引き起こす可能性があります。
2.過去への執着:過去の失敗やトラウマにとらわれず、前向きな未来に向けて進むことが重要です。過去の出来事は自分の人生の一部であることは確かですが、それにとらわれ続けることは成長や幸福を妨げる可能性があります。
3.他人の期待:他人の期待に合わせるために自分を犠牲にすることをやめる。自分自身の目的や価値観に基づいて、自分自身を尊重し、自分自身の人生を生きることが大切です。
4.マテリアリズム:物質的なものに対する執着をやめる。物質的なものは一時的な幸福感を与えることがあるかもしれませんが、本当の幸福や充足感は、内面的な満足感や精神的な豊かさに基づいています。
以上のように、これらの「こうあるべき」を脱ぎ捨てることで、より軽やかな気持ちで明日を迎えることができるかもしれません。
【感想】
今回のチャットGPTの回答はなかなか感心してしまった。
脱ぎ捨てる「こうあるべき」4項目を挙げてくれた。
優先順位をつけながら自分が思う、脱ぎ捨てる「こうあるべき」を書いてみる。
1番は「過去への執着」になる。
過去の失敗をどうしても思い出してしまう。忘れられない。
もちろん、失敗から学んだものはある。それは忘れてはいけない。
でも、「あの時、ああすればもっと上に行けた」という後悔は、どうしてもつきまとう。
前向きな気持ちはつねにある。
過去に引っぱられる後悔もつねにある。
そのせめぎ合いの中にいる、と思った。
「他人の期待」は過去にはあった。
「親からの期待」を自分で勝手に背負っていた。
ウチの親はかなりの放任主義だったので、自由だったけど、それが逆にプレッシャーだったりして。高校・大学の受験や社会人になってからも、すべて自分で決めた。親にあーしろ、と言われたことがなかった。
自由にやらせてくれた感謝の気持ちを結果で出す。
なんらかのことを成し遂げて、親を喜ばせたい。
そんな気持ちでがんばってきたと思う。
「完璧主義」は昔、捨てた。
自分はけっこう「完璧主義」だったけど、同じように他人に「完璧主義」を求めてはいけない。ということに気づいてから、やめた。
「なんでこんなことも出来ない?」
社会人になってから何度もその言葉を言わずに、飲み込んだ。
「マテリアリズム」はあまりない。
もちろん、物に対するこだわりはあるければ、それを所有することの幸福感はそんなに高くない。物より心でしょ。
ということでまとめると、
「過去への執着」を脱ぎ捨てて、より軽やかな気持ちで明日を迎えることができればいい。
さわやかなまとめになって嬉しいのだけど、「過去への執着」はなかなか脱ぎ捨てられない…。