「スズメ」と「ティラノサウルス」
先日、息子が嵐の様にやってきて、過ぎ去っていきました。
オランダ出張のお土産を持ってきてくれて、遅くなった娘の誕生日のお祝いに食事に連れて行ってくれたのでした。
相変わらず、色々、生活に関係ないものまで知っている雑学好きの息子ですが(高校生の時、「クイズ研」にいました)
その中で、「恐竜」の話が出ました。
元々、「恐竜」好きの息子、
恐竜の話になると、今でも止まりません!
話をしていて、最近出会った「スズメ」の話がでました。
公園での人懐っこい「スズメ」の話です。
すると、
昔は、よく解らなかったけど、最近では、「恐竜」は、鳥になったという事が解っていて、世界的論文では、「恐竜」特にティラノサウルスから「スズメ」へ進化した説が出ているという話になりました。
たまたま出てきた「スズメ」の話からの「ティラノサウルス」でした。
恐竜時代、「哺乳類」はとても小さく、いろんな危機から逃れて逃れて、今の姿になっていきます。
一方、「恐竜」は、すごく大きかったのに、その大きさゆえに、地球上で起きる隕石落下や、その後の氷河期などの危機を、身体を小さくする事で生きながらえて来たそうなのです。
そして、「スズメ」❗️
あんなにまで、小さくならなくても良いのに、、、と思ってしまいます。
「残念だね」という息子。
「脳みそなんて、大豆くらいしか無いんじゃない⁉️
恐竜の方が大きかっただろうに❗️」と私。
「いやそれが、身体の比率的には「恐竜」の脳みそはとても小さいから、能力は、鳥になっても変わってないと思うよ」
「昔は「恐竜」から「トカゲ」になったと思っていたので、立った時、二足で立てなくて尻尾を地面に這わせていたと、思い込んでいた為に、発見された「恐竜」の化石の尻尾を折って、地面に這わせて展示していたんだよ」
「「恐竜」は、飛ぶ事を選んだから手を羽に変えてしまって、ニンゲンの様に手を使う事が出来なくなってしまった。
そこが、「恐竜」の失敗の一つだよね」
と、出るわ出るわ❗️
息子に話をさせると、キリがありません❗️
そうして、喋り倒して帰っていきました。
スッキリしただろうな 😅やれやれ
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