設計や作業中にモチベを上げるのにオススメのアニメ
はじめに
皆様、年末ですがいかがお過ごしでしょうか。
私は、新型機の設計でCADとにらめっこしてますが全然進みません!
かわロボの設計ですが、ひたすら図面と向き合う人もいれば、私のように何か作業用に動画や音楽、アニメを流す人もいると思います。
また、行き詰まった気分転換やモチベーションを上げたい時に観る人もいるかと。
そこで、今回はモチベーションを上げるのにオススメなアニメを少し紹介したいと思います。
ついでにアドベントカレンダーの控室にても後出しで放り込んどくか…
来年以降、こんな戯れ言記事でも良いんだよっていう例として
ガンダムビルドファイターズ
2013年の作品
ガンダムと銘打たれてますが、戦争でドンパチしあうようなガンダムではなく、ガンダムのプラモ、ガンプラを使った対戦競技、ガンプラバトルのお話。
自分で作ったプラモを実際に操縦し、被弾するとマジで壊れるというハード競技
ガンプラってこと以外はやってることはほぼかわロボじゃねえかっていう内容です。
かわロボやってると刺さるような名場面は数ありますがそのなかでも
俺がお前を作ったのは棚に飾って愛でる為じゃねえ… 勝つためだ!
という15話のフェリーニの叫びは忘れられない名シーン
この作品だと主人公が作る人(ビルダー)と戦う人(ファイター)の二人のバディなのも特徴的ですね。
機体の修理を制作素人のレイジ(ファイター)が雑に扱った結果さらに壊して、セイ(ビルダー)にキレられるシーンはチームでかわロボやってる人だとあるあるな場面かもしれません(笑)
負けたら改良して、壊れたら直して、何度も立ち上がり戦うファイター達の姿はかわロボに通じるものが多く、観てるとやる気が出てきます。
ガンダムってタイトルに含まれてますが、ガンダムを全く知らなくても楽しめる内容です!
実際、私は初見のときガンダム作品を観たことがないミリ知ら勢でした
ゾイド新世紀スラッシュゼロ
今度は2001年と結構古い作品
動物や恐竜などをモチーフとした機械生命体、ZOIDS(ゾイド)に搭乗する、チーム対戦競技のアニメとなっています。
四脚や多脚なのでガンダムよかかわロボ寄りですね()
主役機のライガーゼロがめちゃカッコ良い
チェンジング・アーマー・システムという外装換装機能を備え、白いベース機体から外装や武装を交換することにより幅広い相手や戦況に対応できるというものでした
自分のかわロボの換装パーツのバリエーションを持たせるのもこれがオリジンだったりします。
やっぱ換装は男のロマンなんよ(来年から禁止らしいっすが)
ストーリーも明るく前向きなので気分転換やモチベーションアップにピッタリです
チームメンバーや他チームもクセのある人物ばかりで見ていて飽きません
(お気に入りは当時野球で低迷してたのをオマージュした関西弁のチーム、噛ませ猫ことタイガース)
余談ですが、このホビーとして売られていたZOIDSですが、なんとモーターやゼンマイからの動力をリンク機構で脚に伝えて、実際に歩行するという物でした。
一時期はその歩行機能はオミットされていましたが(タカラトミーの設計できる人間がいなくなったとかいう噂)、昨今はリメイク等で当時のように歩行できるモデルがリリースされている様です
子供の頃、この歩行するキットをめちゃくちゃ作ってました…
(たぶんそのせいでガンダムに見向きもしなかった)
振り返ってみるとZOIDSが自分のかわロボの原点なのかもしれません
ガールズバンドクライ
2024年令和最新コンテンツ
どうみてもロボット関係ねえですが
こちらの作品、舞台が川崎で、作中やMVの至る場面で川崎市が出てきます。
かわロボでさんざん川崎に足を運んでる人たちならなんか見たことあるぞこの場所!って覚えがあるところばかりです
(駅前アゼリアとかラゾーナ 産業振興会館裏の多摩川みはらし公園とか)
かわロボのついでに聖地巡礼できます
1話の川崎駅前より
フルCGアニメですが、綺麗で登場人物が凄く生きているかんじがします
技術の進歩ってすげぇ…
ストーリーは 親に反発して高校を中退し17歳仁菜が上京し、ストリートミュージシャンの桃香さんや他のメンバーと出会いバンドを組むようなる
といったかんじ
各々色々抱えてますが、メンバー5人中4人が中卒という既にロックすぎる経歴(なお残りの一人は経歴不詳)
仁奈はクソめんどくせえ性格をしてますが、自分を曲げずに負けてない、間違ってないと叫び貫く姿は見ていて負けてられないなという気にさせてくれます。
作中の音楽も疾走感がありとてもパワフル
聴いてるとテンションとやる気が上がってきます。
リアルバンドのトゲナシトゲアリは今年一番聴いた音楽でした。
(アレクサ調べで250時間再生)
ライブにも参加しましたがめちゃくちゃ楽しかった…!
作品のキャッチコピーの 怒りも喜びも哀しさも 全部ぶち込め ですが、
かわロボでも通じるものがあると思います。
仕事や私生活での経験や上手くいかないことの憤りや哀しさ、勝ったときの喜びや負けたときの悔しさ等を全部注ぎ込めるのはかわロボの良いところだと思っています。
いろんな経験や感情をカタチにするというのは音楽もモノづくりも同じなんだなぁと
まとめ
いかがだったでしょうか
年末年始で一休みしてる人やかわロボの制作に余念がない人もいると思いますが。
気分転換やモチベーションアップに一度紹介した作品に触れてみてはいかがでしょうか最後のガルクラ布教したかっただけやろ
今度は他の人に紹介された作品とか、各選手のフェイバリット作品の間借り紹介記事とか書くのもいいかもですね
ではまた