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野球と息子にはまってしまいました!!

4年生になるかならないかの時期
野球クラブに体験しにいった息子。

「やってみようかな・・・」
何となくな気持ちで入部し野球を始めた息子。


極度のめんどくさがりでいつも口癖は「めんどくさい」だった。

初めて見ると自分が思っていた以上に練習は厳しく自ら野球をやっているではなく”親がやりなさいってゆうから仕方なくやっているんだ”とゆう感覚だったはず。

しばらくすると
土曜日、日曜日は決まって息子と喧嘩。

「野球休みたい」
「いやいや、行って!」
最終的に息子は泣いて行かない事が多かった。

このやり取りを何度やったことか、、、笑

私は文科系でスポーツにはまったく興味すらなかった人
親もさほど厳しくなくて学校へ行きたくなかったら別に行かなくていいよ。いつか行かなきゃと思える日が来るからと北向きな子育ての方法で育てられた。

旦那さんはスポーツ一家で何するにも厳しかった。熱があっても学校へ行きなさいって言われていたとか。大学までも野球一筋できた旦那さん。

息子が野球へ行きたくないことで随分
夫婦仲も怪しくなっていたのは間違いなく
土曜日、日曜日はお決まりの夫婦喧嘩でした。

ある日
私が耐え切れなくなって「ごめん、もう助けてあげられるのもママはここまでが限界」と泣きながら息子に伝えました。

その日から、、、

息子は「休みたい」とも言わず
土曜日、日曜日そして祝日ともくもくと準備をして野球の練習へ行くようになりました。

一つ問題点が解決

もう一つの問題が
ほぼ未経験
定員が少ない
野球のルールを知らない子供たちがチームで集まっていました。

人数がやっと試合できるまでに到達したその頃の息子は5年になっていました。

やっと試合ができる、、やっと試合がみられると喜んだ私でしたが

試合をみにいってもコールド負けで試合が30分で終わってしまうようなそんな試合でした。

見てるだけで、、、「あ、、、」「大丈夫かな、、、」冷や冷やドキドキするのが当たり前でした、、、


ですが、、、

6年生になり
ある日の試合で準優勝できるまでの力へと変わっていったのでした。


*青空の下で*

試合に行くたびに
息子の中で何かが目覚めたのか
毎回どこかでファィンプレイを見させてくれる息子。

絶対とれないボールやとわかっていても
アウトにするために体を張ってボールを追いかける姿にまたまた目頭が熱くなる私。

この少しの間で
息子にたくさんのことを教えてもらったのは間違いない。

親がこどもを育てる
ではなく
こどもが親を育ててくれてるとゆうことを。

あんなに小さかった息子が
はや6年生。

後二日で小学生も卒業する。

いつまでも自分らしく。

息子たくさん感動をありがとう!

そして
卒業おめでとう!!!

*これからも母は息子の一番のファンだ*


*小さかった息子の背中*


#ハマった沼を語らせて

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