みるっこ+V60+4:6メソッドはおススメ:前半
主な抽出ツールの紹介
グラインダー/みるっこ
家庭用の電動グラインダーとしてはもとより、業務用としても使われる逸品ですね。
今では希少なグラインド臼で、粒度の均一性や粉砕スピード、マイルドな仕上りなどが気に入っています。
よく言われる本機の微粉問題ですが、ステンレス製の受けカップとダンバーの取り付けネジにアース線を繋いで対策しています。
日常のメンテナンスは、プラモデル塗装用に使っていた小型エア・コンプレッサーにダスターを付けて行っているので楽ちんです。
ドリッパー/HARIO V60(クリア)
現在のところ他のドリッパーと併用していませんので比較は出来ませんが、バランスよくスッキリした味わいと抽出メソッドで汎用性の高さ、そしてコスパに魅力を感じています。
メソッドソフト/4:6Method
お馴染み、粕谷さんの世界を制した万能メソッド。私がnotoを始めるキッカケとなったメソッドです。
一年ほど前に粕谷さんの著書を購入しましたが、ほぼ未読のままで関心も余り高くなかったのですが…。
最近、偶然Google Play内であるアプリを発見しました。それが…
4:6 Method - Brew Good Coffee
25通りのベーシックメソッドにRetio(coffee:water)の組合せは秀逸、さらに湯温を加味すれば本当に万能です。
このアプリで一気に4:6メソッドへの理解が深まりました。
25通りのメソッド表記
メソッドの管理をするためには必要な仕分け
4:6Method Setting Table
次回はベーシックメソッドで抽出したコーヒーをTDS視点から考察して行きます。