次世代教育部 世田谷ワーママ会✗親子の学び場マゼンタ

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最近の記事

次世代教育の選択肢#5 通学型オルタナティブスクールでポジティブが止まらない

こんにちは。次世代教育部代表の伊藤です。 前回の記事までは、娘の不登校をきっかけに次世代教育の選択肢を探して、副業でオンラインスクールに携わらせていただいたり、いくつかのスクールに見学に行った感想や実際に通ったオンラインオルタナティブスクールで感じた事、そして、学校に行かない選択をした経緯などを綴ってまいりました。 最終的に「学校へ行くのは当たり前」と言う価値観からのマインドチェンジに1年半を要したわけですが、決して無駄ではなかったと思っています。 "知っている"のと"理解

    • 【開催報告】オンラインセミナー初開催!

      こんにちは! 先日6/23に次世代教育部初のオンラインセミナーを開催しました。 テーマは 自分の考え方を変えたら子どもの不登校が解決した話 〜時代の変化を捉えよう〜 ・不登校に直面した親の葛藤などのリアルなエピソード ・親が知っておくべき時代の流れ ・『これまでの常識は未来の常識ではなくなっている』という考え方 ・これからの時代に必要なこと などなど… 盛りだくさんな内容の1時間でした。 次世代教育部らしく 『不登校は考え方を未来思考にアップデートするチャンス』と 明

      • 次世代教育部 初のオンラインセミナー開催

        今回、「自分の考え方を変えたら不登校が解決した話〜時代の変化を捉えよう」というテーマでセミナーを開催させていただくことになりました。 不登校は考え方を未来志向にアップデートするチャンスと考えています。 教育の専門家ではなく、一人の母親として、大切な我が子の未来を考えたときに親がどんなマインドを持つことで子供たちが幸せになれるのか。そこに行き着いたことで不登校の問題が解決していきました。 今回、赤裸々なエピソードをお話していきますので、真剣に聞いてくださる方に限定したいと

        • なぜ小3から学校に行かない選択をしたのか 次世代教育の選択肢探し#4 オンラインオルタナティブスクール

          2024年度になり、子どもたちもひとつ学年があがりました。 娘の話が聞きたいとのリクエストを頂戴したので、小1の2学期に初めての行き渋りがあり、徐々にフェイドアウトをする形で小3になった現在は公立小学校には実質通わない選択をした、そこまでの経緯を綴っていきます。 ■小1の頃 入学してから2学期頃までは、毎日登校をしており、行事も普通にこなしておりました。それが、小1の3学期あたりから、週に1回程度学校をお休みをするようになったのです。 学校へ行きたくない理由を聞くも、毎回

          【開催報告】第3回座談会

          こんばんは☆ 3月になりましたね! まだ寒い日もあれば、日差しが暖かい日もあり、春が近づいてるな〜思う今日このごろ… 先日は近くの公立高校の門に、朝『合格発表』の看板が出ていました。 きっと色んなドラマがあるんだろうな… と思いながらその場を後にしました☺️ 5年後10年後、今の子供たちの進路や教育体制はどうなっているんでしょうか? 子供たちが未来に希望の持てる状態であったらいいなと親として願っています。 そして次世代教育部では、願っているだけでなく願いを形にすべく試行錯

          次世代教育の選択肢探し#3 私立小学校と中学受験

          今日は、私立小学校に通う小5の息子について書いていきたいと思います。次世代教育の選択肢探し#1フリースクールと#2オルタナティブスクールでは、小2の娘に対してその子に合った環境を見つけるための奮闘記ですが、今回は、なぜ息子を私立小に入学させたのか。なぜ中学受験をしているのかです。 子供は、同じ親から生まれて来ても、性格も好き嫌いも得意分野もすべて違うと思いませんか?ご兄弟がいる場合、赤ちゃんの頃からお子様と日々を共にしている、お父さんお母さんが一番それを感じていると思います

          次世代教育の選択肢探し#3 私立小学校と中学受験

          【開催報告】第2回座談会

          こんばんは☆ 先日、オンラインで次世代教育部の第2回座談会を開催しました! 今回は22:30からという夜遅めの時間設定だったのでお酒を飲みながら… でも真剣に熱い議論を交わしました! テーマになったのは主に不登校にまつわること。 不登校の子を持つ親のコミュニティはたくさんありますが、 その中ではどんなことが議論されてるんだろう? という話題に。 座談会ならではで、情報のシェアが沢山できました。 そこから、「こんなコミュニティなら良いよね」なんて話にもなりましたよ! 果

          次世代教育の選択肢探し#2 オルタナティブスクール

          前回の記事では、公立小中学校以外の選択肢として#1 フリースクールを検討した際に感じたことを書きました。今回は、オルタナティブスクールですが、言葉の定義としては、今回のオルタナティブスクールの中にフリースクールも含まれます。 オルタナティブスクールの意味としては、 ”現在の公教育(公立学校や私立学校)とは異なる、独自の教育理念・方針により運営されている学校の総称”となります。 しかし、昔からあった言葉ではないので感じるニュアンスとしては、学校に行かない子の選択肢として、最近

          次世代教育の選択肢探し#2 オルタナティブスクール

          次世代教育の選択肢探し#1 フリースクール

          あけましておめでとうございます。 2024年の幕開けは心が痛いニュースが続き、先行き不透明な時代に更に追い打ちをかけるかのような出来事に不安を感じた方も多いのではないでしょうか。私の実家は富山県ですが、今年はたまたま帰省していなかったので被災を逃れました。ただ、両親や兄弟は大変な思いをしていましたので、災害は本当に怖いです。日々を悔いのないように過ごしたいと心を新たにしたお正月でした。 さて、ここから本題です。 冒頭の記事で、次世代教育の選択肢について情報交換をしたい。と

          次世代教育の選択肢探し#1 フリースクール

          【開催報告】第1回座談会

          こんにちは。 次世代教育部、ついに始動しました!! 11/23都内某所にてリアルイベント、座談会を開催しました。 集まったのは6名のママ。 それぞれのお子さんの年齢は3歳〜成人している方まで。 初めてお会いする方もいましたが、とにかく盛り上がった濃密な約4時間でした。(自己紹介だけで…笑) ・現在の教育について思うこと ・不登校 ・オルタナティブスクール ・山村留学 ・海外親子留学 ・子どものスマホとネット使用 などなど話題は尽きませんでした。 参加者のみなさんは立場

          なぜ次世代教育部を立ち上げたのか

          こんにちは。 私は、世田谷区に住む普通の会社員で、小5の息子と小2の娘がおります。 保育園の待機児童問題も記憶に新しく、両親共働きで子育てをしているご家庭もとても多い地域です。全国的にも2021年時点での共働き世帯は、68.8%だそうです。 一方で、ご存知のとおり、小中学校の不登校(年間30日以上欠席)割合は2022年度文部科学省の発表で、3.2%(過去最高)と。いや、感覚にはなりますが、この定義に当てはまらないグレーゾーンの潜在層はもっといる。 だって、うちの子がそう