拾った子猫が最強だった件(出逢い編)
うちには2年前の夏、夫が職場から拾って帰ってきた黒猫がいます(その一年後、公園で拾ったキジトラも飼うことになるのですが、、、)
初めて私が見た時は息をしているか分からないぐらい弱々しい子でした。一瞬で心を奪われ、興奮と冷静さとで、とにかく動物病院へ向かいました。お金はかかる、だがなにせ既に心を奪われている為、覚悟は出来ていました。(実際は拾い猫の為、治療費はそれ程かからずミルク代などがかかりました)
病院ではまずとにかく身体を温める事、猫用ミルクで栄養を摂る事、排泄させる事を教えてもらいました。
この子はとにかくお腹すいていたようで、哺乳瓶の代わりの注射器の様な物でミルクをグビグビ飲み始めました。もっともっとよこせ!とばかりに急かします。凄い生命力です。逞しい。この子の名前はミルク大好き「ミルちゃん」で帰り道、車の中での家族会議で決まるぐらいに。
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