見出し画像

B014_あなたはいつでもあなたの味方~究極のセルフケア~

「隘路」という言葉があります。
「あいろ」と読みますが、
この言葉の意味はわりと英語に訳す方が分かりやすかったりします。

意味は「ボトルネック」です。

要するに「(今まで通った路よりも)狭い道」です。

今の私が、少しこの感覚に陥っていまして。
つまり、なんだか頭の中がいろんなことで一杯になっていて、次の仕事に着手できない状態にあるなぁと思いました。

そこで、ここは一度無理やり何かをするのではなく、思い切ってアウトプットに切り替えて、noteを一つ書いてからまた仕事に戻ろうと。言わば気分転換です。

とはいえ、noteを書くということ自体がさらなる負担につながったり・・・(小声で呟いたのできっとお読み頂く皆様には聞こえていないはずです💦)

などと本題に入らなさすぎるのもどうかと思うので、本題に入りましょう。

つまり、私はnoteを書く前にとっておきの気分転換をすでに終えています。
今回はその気分転換の方法がテーマです。


あなたの中には常にあなたがいる


怪しい話ではありませんのでご安心を。

私が悩んでいるときは、私は「悩んでいる私」に占領されています。
そのとき、私の中にいる「悩んでいる私ではない私」の存在感は極めて微細か気づけないほど弱まっています。

でも、私の中にはいろんな私がいます。多重人格という話ではありません。
誰もが個人としてすでに多様性を帯びています。

だからこんなことができます。

私A「いや~~~~~~~~~~~~~疲れた!」
私B「おつかれさま。だいぶ疲れてるね。」
私A「疲れたよ~。まじで、毎日毎日、期限を守ってレジュメ作っていろんな方からのご相談に120%でお答えして、それでも次の仕事・次の期限はもう目の前に来てるんだよ?いやまじで、ほんとに。疲れが抜けないよ。」
私B「ん~~~。相当疲れてそうだもんね。表情にも力が入ってないし。」
私A「いや、そうなんだけど。もう今は許してよ。」
私B「もちろん、許すけど。さてさて、これからどうしますか。」
私A「どうするってなによ。」
私B「いや、文字通り、ちょっと休む?」
私A「休むわけにはいかないでしょ。すでに明日も明後日も、さっきまた一つ増えたからもう週末なんてないよ?まじで。あー本も読みたいのに。」
私B「ゆっくりできたらいいよね。でも、どうする。とりあえず、難解単語の整理とかgooglekeepで書き溜めてるアイデアを整理したりするのも、そんなに負担ないし。いわゆるdeepworkじゃなくて頭使わないshallowworkってことでどう?」
私A「うん。それぐらいしか今はできないな。あ~飛行機のチケットとホテルも取らないとだ~。だめだ。頭が回らない・・・。つかれた~。」
私B「だから、とりあえず、楽なことしよう。書類のスキャナとファイルの整理、その辺から少しずつやっていこう。」
私A「OK」


・・・そして、noteを書き始めた・・・という(笑)

いわば自問自答です。
でも、自分を守るためのものなので、
いわゆる、これまでの自問自答とは感覚が異なります。
あくまでもセルフケアです。

私はこれを究極のセルフケアとして位置付け、
「abcd」と呼んでいます。
(※いわゆるアクロニムになってます。)

ノウハウとしてさらに深めていきたいと思っています。

これはできるようになったら最高です。

本当に本当に疲労困憊でへとへとでどうしようもなくなったとき、
目を閉じてゆっくりと対話を始めます。

私の中の私は決して私を追い込み過ぎることもなく、そして、
私のことをよく知っています。

そんな私との対話。

エンプティ―チェアとか自我状態とかでこれを理論的に説明することは可能です。

ですが、そんなことはどうでもよくて、
とにかく自分の中にどんな自分がいるか、まずは皆さんも探ってみましょう。

おそらくですが、、、
疲れたときに対話相手としてあらわれてくるあなたの中のあなたは
いつでもどこでも、あなたを労ってくれるはずです。


さて、私よ、
もうボトルネックは抜け出せたかな?


あと、やっぱし、寝不足は良くないですね💦
今夜は早く寝よう。


後記:毎回、新記事は無料公開しています。
フォロワーして下さっている方々と繋がれたらいいなとの思いからです。

一方、時間が経過した記事は「フォロワーの方とのつながりを作る」という役割を終えたものと思います。とはいえ、どの記事もわりとしっかりとノウハウを書いているのでネット上に無料で残し続けるのはもったいないとの思いから、広く公開することはせず有料に切り替えています。

そんな具合なので、よほどのことが無い限り、これからも新記事は無料公開し続けます。なので、引き続き受け入れて下さったら、ありがたいです。











いいなと思ったら応援しよう!