見出し画像

ハレとケ☀ 2023.3.21

昨年、密かに夢中になっていたこと。
土とのお戯れ…人参🥕との対話( *´艸`)
何かの縁で導かれるように、始まった人参間引きのボランティア。
今年はなんだか楽しそうなことになりそうで、ここに集った仲間たちとともに、野菜を作ってみることになりました。
こんなに、楽しいことをさせていただける「自然ファームハレトケ」スタッフの皆様に感謝です。(*^-^*)☆☆・・・☆☆・・・☆☆・・・


さてさて、今年は冬の間のビニールハウス内の発酵土造りから少しだけ参加して、ようやく春めいてきた3月21日、初めての種まきをさせてもらいました。

全く知識のないレディース3名。種まきを「花咲か爺さん」の(桜に花を咲かせましょう)の勢いで、畑にまき散らすイメージ(←絶対違う(笑))で畑へ到着。

・・・案の定、そんな撒き方はしません。

本日は、昨年ハレトケで採れたピーマンからとった種、(自家採取というらしい)"カリフォルニアワンダー"と、販売されている"真黒なす"の種を、育苗箱にピンセットで種置きします。(そもそも、種まきじゃないですね)

自家採取のカリフォルニアワンダーの種

ハレトケスタッフの皆さんが、冬の間、発酵させて作ったふっかふかの土を使わせていただきます。

発酵の過程で出る独特な臭いにおいは、あまり長時間嗅ぐと、具合が悪くなるというのだから、恐ろしいです💦 そのようにして、ヒト冬かけて作った土です

土を撒き散らさないよう静かにスコップですくい、大きなふるいに入れます。上腕で大きなふるいを前後に揺らして、土をこして、育苗箱に詰めるところから作業は始まりました。
どれもこれも初めての作業で、ドキドキ、わくわく(^^♪

そして、ハレトケ農場長 毛利教官のご指導の下、種まき開始です。
ピンセットで小さな種を一つずつつまんで一定の深さをつけた土のくぼみに、等間隔ごとに設置していきます。

白い棒はスケール 種を設置する箇所に黒いラインがついている


こちらは、同時期のころ合いに一斉に芽を出していただかなくてはいけないということで、同じ条件のお種様のベッドが必要ということでした。そのため、種を置く土の溝は深くても浅くてもだめ。特に浅い溝に種を設置すると、この後、毛利教官の熟練の技である、”最初の水まき”で、種が浮いてきてしまいます。


このお水の温度も一定に管理されています 冷水は浴びせませんよ。


妙齢の私たちにピンセット扱いはなかなかの試練でしたが(真理ちゃんはそんなことないよね 失礼! 笑)なんとか、一人、2箱作業をさせていただき、本日は終了となりました。(^_-)-☆

ハウス内は結構暑いです。


土を触っているだけで、気持ちが落ち着く、もはや畑セラピーとなりつつある今日この頃。畑通いがやめられない1年になりそうな予感です。



作業終了後のランチとおしゃべりタイム、これもまた楽し(^^)/


こちら別日。
あいの里【pico ricci】さんにて。
オーナーご夫婦がニューヨークに住んでいたということもあり、店内がとてもお洒落💕。ランチは、ベーグルサンド、又は、パスタのセット。器もかわいいんです!デザートに追加した「黒ごまのブリュレ」も、大変美味しかった。窓が大きくて明るい店内。オススメです😘


いいなと思ったら応援しよう!