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予想進路

いくら舞台上で頭を下げても敬う心がなければ虚礼を見破られる。

心待ちにしていることがあります。
数寄屋橋交差点にあるソニービルが
来年の1月に新しく生まれ変わることです。
最初のソニービルはとても斬新で階段がメロディステップになっていたり、輸入雑貨の
ソニープラザストアー、フレンチ高級店マキシム・ド・パリが入っていました。
まだ名称がソニープラザ(ソニプラ)と呼ばれていた頃に、1号店銀座ではなく2号店の吉祥寺で社会人デビューをしました。
輸入雑貨のひとつひとつが珍しくて今でも
素敵な時代であったとおもいます。もろもろ商品がありましたが、玩具担当となりヨーロッパ玩具輸入のアトリエニキティキさんは特に印象深くて素敵すぎました。もうソニプラはないけれども…ニキティキさんは創立50周年で健在なのはほんとうに嬉しくかんじています。。
新生ソニービルは、
ギンザソニーパークという名称で
庭園をイメージしているのはソニー創業者のおひとりの思いを繋げていることを、たまたま現ソニー社員の方にお聞きしました。
半世紀以上が経って、時代を席巻してきた
ソニーの精神がしっかり受け継がれていることにも感動しかなかったのです。
なので、
ようやく外観が見えてきたビルは高さを抑えています。周りの高いビルなどに囲まれてるのは、バートンの絵本「ちいさいおうち」のようです。流行るこころで、ぜひとも現実の姿を鑑賞したいとおもいます。



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