暖冬
変わったことと変わらないことと。
休みの日が晴れていればなるだけ陽を浴びようと出かけるようになった。この時期は
ふつうだと北風が吹いて寒さ対策をして出かけるはすが、そんな心配もなくて動きも軽い。地球環境は最悪のなにものでもないのにだ‥もう少し遠出をしたい気もするから、
日光、箱根、伊豆などなども気持ちがゆれるが、まずは4年間は出かけなかった近いとこへ。。もうかなり前から再開発がいたるところで始まっているので、、どこへ向かっても
道路を掘り起こしてる場面に出くわす。もうそれが当たり前のようになっているので記憶が曖昧になっても仕方がないわけだ。自分が住んでるところでも時間が経てば忘れてしまっているのだから本当に悲しいことである。
それでも消え去りそうな記憶をなんとかひっぱり出して脱け殻となったところへ。なぜか分からないが遠い昔に歩いただろうだけを頼りにして。。区画は極端に変わってはいないだろうから番地を頼りにすれば、消え去っていても妄想はできる。なかなか思うような
歩きにはならないけれど道道ひとに聞きながら歩くのも良きかなかもしれない。きょうも
有栖川公園への行き方がどこかで違っていて
行き過ぎただろうという感覚があったので
ちょうど枯れ葉をはいていた人にきいてみた。3人でいたのでそのなかのひとりが
親切に分かりやすいところまで連れて行ってくれた。思いがけない情けを体験することもあるのだ。ぐるぐるメゲていた気持ちがパアッとあかるくなった!
目的地に辿り着くが、、想像していた紅葉は終わっていた…だがここの公園には都会の公園には無い緩さがあって、、遊びたがりの小学生たちが昔の三角ベースのようにして
ボール蹴りを愉しんでいた!そばではキャッチボールしてる子どももいる。広場?原っぱ?
その一角が自由につかわれていた。規制がおおい公園が増えてると聞くので以外でもあった。それがふつうだから、あんなに真剣に外遊びしていたらお腹がいっぱい減るだろう。
皇族ゆかりの公園周辺には大使館が多いので外国の方とすれ違うが昔ほど違和感はない。
学生時代に通ったとこで唯一残ってるとこが
インターナショナルマーケットで駅近にあってまだ営業している。当時はひとつひとつの品物に驚いたものだ。追いつけ追い越せの世代だったから、その衝撃が力に変わったのかもしれない。そして若いときに感じていた外国にいるような場所は、とても生活感があって営まれているという印象に大きく変わってしまっていた。