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35. 最強キッチングッズ、うちのスクレイパーたち。

スクレイパーがない時代、人はどうやってキッチンをきれいに保っていたのか。
もちろん、それなりの知恵があったのだろう。
今の私には、その知恵はないが、スクレイパーがある。
ということで、今日はうちのスクレイパーたちの活躍を紹介。

いわゆるドレッジともいう半月に似たスクレイパー。
これはボウルや手に着いたものを、実にきれいに取りきる。
特に、スクレイパーがボウルの内側の曲面ぴったり沿うところは感動的。
きっちり分量を計った貴重な食材をボウルの中で混ぜるのだ。
少しも残さず、できるだけ全てを使って口に入るものへと作りあげたい。
また、瓶の場合。底からふたの近くまで、食べられるものとして売られたり保存されているのだから、余すところなく使い切りたい。

鍋やフライパンの底の、取りきれない料理の残り、特に油系を取る場合。
鳥型スクレイパーでほぼきっちり取ってから、仕上げに小さく切っておいた古タオルなどで拭けば、あとは少しの水とたわしでちゃっと洗うだけで、すぐきれい。洗剤不必要。
特にカレーなどには必需品。
(まあ、このごろのカレーは、小さなフライパンで作るので、そのまま食卓に乗せ、ナンで全部拭き取って食べるので、さらに無駄なし。)

基本機能に加え、混ぜる、生地をカットする、缶のふたを開けるなど、オプション機能もついて。
こんな素晴らしいものを作ってくださったのはどこの誰?どうもありがとう。
おかげで、今日もすっきりとキッチンに立つことができます。

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