小さな竜巻を見つめる

なーんか疲れたなー。
そんなときに、最近お風呂に入っているときにやっていることがあります。

それは最後、浴槽に入ったままの状態でお湯を抜くこと。

耳まで浸かります。栓を抜いて、お湯が抜かれている水の音を目をつぶって、聞くのが癒されます…。

あと単純に重力？の感じ方かもしれないんですけど抜かれていくお湯とともに、身体の疲れも抜いてくれているような。

「あー軽くなった～取れた～」
すっかりお湯が抜かれたあと、なんかね、本当にそう感じるんです!

ほんとうに～？と思われた方、ちょっと試してみてください(笑)

そして…そのときの楽しみというか…もうひとつの癒しが「竜巻」です。

小さな竜巻をまじまじと見つめるのです。

浴槽の排水口に、小さな竜巻が発生するんですよ。

　我が家の排水口
いらない情報ですみません!

ある程度、お湯が抜かれて、耳まで浸かれない状態になったら吸い込まれてく水の流れを見るにチェンジします。

ぼんやりと見つめているとこの排水口に螺旋状の流れが生まれます。

キター!小さな竜巻さん。

細く長く静かに形作られたそれはずっと見ていても飽きない…現れるちょっと前になんというか。

ぽこっと水面にできるくぼみ？を見ると「くるぞくるぞ」という気持ちになります(笑)

そしていざ現れると、ちょっと「おお」という気持ちになるんですよね(笑)

消えては現れ、消えては現れを繰り返す小さな竜巻を、最後までしっかり見届け、空っぽになった浴槽から上がり、シャワーで軽く浴槽のなかを流して終わりです。

ふっと疲れたな～というときのリラックス法の話でした。（そういう話だったの？!）

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。

真夜中のカフェでした。