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20250215 神戸へ③

今回は神戸への旅です

神戸は本当に良い街です

ただひとつ注意しておくと
神戸は『坂の街』です

アップダウンの激しい街だもんで
旅行時は要周知なんだぜ

とゆーわけで
てくてくと上り坂を
北野異人館街の方へのぼってって


精肉屋さんへ


とゆーのもアレですよ

神戸来たらコロッケも必須科目やからですよ

精肉屋さんが店先で揚げてはる
昔ながらのコロッケ

最高っすよね
しかもね

ジャガイモが入ってるだけの
そのへんの田舎くさいコロッケと
一緒くたにしたらあきまへんで

神戸牛を入れたりもする神戸のコロッケは
コロッケとはすでに別次元の食べ物なのです


牛肉商 石田屋さん
神戸牛コロッケ一個130円


う、うまい、、、

一口食べて『これこれ!この味!』ってなる
神戸味のコロッケです

油の中に神戸牛の牛脂を入れたりもする
神戸のコロッケはねっとり甘くて
本当に美味しいんですよ
(もちろん具の中にも神戸牛が入ってます)

コンビニで買うたミネラルウォーターも
神戸でとれた水だぜー


大正15年創業の旭屋さんも有名店です

ここのコロッケ
ネットで注文すると40年待ちとかです

エグないすか

ですが
こうして店頭にくれば買えます
(40年待ちのコロッケとは多少違うようですが)



神戸ビーフプレミアコロッケ(350円)と
神戸ミートコロッケ(120円)を買い食い

カップヌードルの謎肉祭りかってぐらい
ゴロゴロと肉塊が入ってます

なにがすごいって
何もソースとかかけないで
ここまで旨いのがすごい

つーか
これ一個あれば普通にご飯一膳いける
(ソースとかかけないで)


しかし一個850円のコロッケてヤヴァいよね


俺、よく読んでなくて
値段だけパッと見て
【ビフカツやと思って】
買わなかったんですよね

後で写真見返してから気付きました、、、


くそう
43年待ちか、、、
このコロッケも食うとけば良かった、、、




さてさてまだまだ食うぜ

俺の胃袋は底無しなんだぜ




神戸の昔っからの
ソウルフード・ラーメン店いっときましょ


神戸っ子の前でラーメンたろうの話をすると

『あぁ、たろちゃんね』と大体みんな言う

あれなんなんでしょうか?

たろう君とは私の方が小学校の頃からの友達ですからねと言われてるようでなんか悔しい

まぁいいけど、、、


ここは何といっても『キムチ』です
キムチが食べ放題でして

ラーメン一杯たのめば
キムチがバケツで出てきますです

このキムチが甘めの味付けで
激烈うまいんでやんす

自分的には神戸と言ったら昔から
ラーメンたろうのキムチなのです


みなさんも周囲の神戸出身者に
『ラーメンたろうのキムチ、うまいですよね』
と話を振ってみて下さい

きっと
『ほお、貴様なかなか分かってるじゃないか』

つって一目置いてもらえると思いますよ


知らんけど





さてではすっかり満腹なので


デザートを食べに行きましょーか


神戸に来たからにはやはり、、、
このお店もチェックしとかなきゃでしょー


でん!
モロゾフ神戸本店

入り口では
チョコレートの巨大な滝が流れてます

撮影は出来るけどお手は触れないでネ!


店内のショーウインドウにはずらりとプリンが

関西のすべての家の台所に
『なんかに使えそう』という理由で
モロゾフのプリンの
ガラスの空き瓶があるというのは
都市伝説ではなくマジの事実です

まあ、ええかっこしたい時の贈り物や
お持たせの定番なので
モロゾフのプリンは
阪神間では貨幣なみに流通してますのでね



モロゾフは焼き菓子たちも優秀

フィナンシェやマドレーヌも
もちろん良いけれど

洋酒の効いたアーモンドケーキと
ロイヤルクリームチーズケーキもオススメ


そしてここ本店には
カフェが併設されておるのである



アーモンドワッフルとか
サンドイッチの軽食が人気らしー

まあ俺はプリンを食うけどね
(なんてったってモロゾフだもの)


紅茶(アイリッシュウイスキークリーム)と
カスタードプリン


山肌を多少けずられても
凛として屹立している流石の頼もしさ

なお、紅茶がかなりの本格派なので
このお店ではコーヒーより紅茶がオススメです


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