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おとな京都 Vol.5

昼ご飯が終わると、お腹いっぱいに満たされてひといき。
下の味噌漬物やさんで梅干しやら種類豊富な味噌やらを拝見。
味噌とか豆腐とか、大豆製品好きな私にとっては楽しい空間だった。
外に出ると、また涼しい風が ぴゅーっと。
もともと目指していた河合神社に向かうと、
糺の森についた。
よこの下鴨神社のお庭みたいなところだ。
そこらへんは鴨川の別れになっていて、珍しく地形が斜めっている感じ。
ゆえに、碁盤の目が特徴の京都のなかでは、把握しにくい場所。


14:00
少し迷いながらたどりついた河合神社。
看板とその概要みたいなのを読んでいると
女性の美をテーマにした、出産・縁結びなどをお祈りするところだと。
フリーの私にはもってこい!と少し気合を入れたのはひみつ(笑)
一礼して鳥居をくぐり、まずはご本殿にお参り。
お財布から5円玉(ご縁玉)を取り出し、お賽銭。
そのあとに河合神社で人気の「お化粧」をした。

800円?で購入して、色鉛筆でお化粧する。裏に願い事と名前を書いて、飾る。

もし、行く人がいたら探してみてください。きっと、何か月に一回か
入れ替えられているから、すぐに消えてしまうかもしれないけど。

いろんな顔に個性があって、見るのも面白い。しばらく眺めて後にした。
帰りの時間が迫っていたから、お抹茶を目指してバスにのる。
15分ほど待ち時間があったので、また鴨川散歩に戻る。


夕日の反射がきれい

バスがきた、飛び乗って暖をとる。市役所近くで下車して、歩いて
目的地へ。

14:30
一保堂
というお茶屋さんに向かう途中、骨とう品やさんがたくさん。
古きよきものを扱う店に街並みの風情を感じる。
とことこ歩いて、のれんを見つけた。
ついたのだが、イートインができずテイクアウトだけになっていた。
店内で飲むのも、いすだけでリラックスできなそうということで
却下。お茶っぱだけ買って新たなおちゃやさんを探す。
グーグルマップで検索をかけると、友人のヒットした
YUGEN』がよさそう、ということでまた歩き始める。
少し遠くてやっとたどり着き、すぐに入る。
そこは格式高く、椅子も高い(笑)カフェだった。
和モダンな雰囲気を漂わせる店内は、コンクリートっぽいカウンターと
茶器が飾られた壁、当てられるあたたかい照明。
男の人ふたりが「いらっしゃいませ」とスタイリッシュに出迎えてくれた。
萎縮しながらも、入口の席に着く。
メニューとても高かったらどうしよう、と友人と顔を見合わせる。

さて、このあとどうなったかは、次回に続く


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