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秋の萩たび
山口県の萩旅行にいってきました!ふぅ疲れた~
友人が車を出してくれたので、助手席でリラックスしながらの旅。
福岡から車を3時間ほど走らせて、萩市へ到着。
「萩へようこそ」の門の隣に、道の駅があり、三連休で駐車場がいっぱいという賑わいを見せていた。
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有名な瓦そばを食べたことがなかったので、即決で食券を買う。
待ち時間には、隣とそのまた隣の物産を見て、さっそくお土産を買う。
萩は夏みかんやふぐ、かまぼこや見蘭牛が有名で、農作物やドレッシング、それに萩焼のおみやげも充実していた。
カウンターに座って食べた瓦そばは、その形状がおもしろいものの、味はいまいちだった(笑)
瓦が鉄板みたいだから、干からびた焼きそばみたいになって、最後らへんは
カリカリオンパレード。出汁に浸して食べるから、口内を痛めつけるほどではないのが、せめてもの救いだった。
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この日は15:30からろくろを回す陶芸体験を予約していたので、工房に向かい、ひとやすみ。絶妙な力加減で形が大きく変わるのが実に面白い。心の乱れが視覚情報として現れる感じがして、はまりそうだった。少しユニークな形を作りたくて、湯飲みに丸みをおびた形を作ってみた。先生がうまい!とほめてくれたから、調子に乗って作り終えた。
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工房のまわりには堀があって、鯉が泳いでいるのをじーっと見ていた。
日が傾いてきたので、道の駅 センザキッチン(長門方面)へ。ひろ~い木造空間に、鮮魚や冷凍加工品、またまた萩焼やあまなつスイーツ、コーヒースタンド、ごはんのお供まで、とにかく幅広いラインナップに大興奮!海側へ出ると、ベンチが並んで実に景色がいい。日が落ちていたので、夕焼けの残りを眺めながら、夜風にあたり、秋を感じる。
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車に戻り、夜ご飯を探す。まっくらの道の中、ぽっとともる明かりに誘われて訪れた掘りごたつの和食屋さんは、刺身など充実したメニューを取り揃えていた。
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長門温泉にあるホテルに向かう。道中、橋が3連でライトアップされたスポットを通り、あたたかい光に包まれる。幸せ~と思いながらホテルに到着。大浴場には露天風呂もあり、湯気のもくもくと上がるのを眺めながら、今日という余韻に浸る。部屋に戻って持ってきたゲームをしたら、あっという間に寝る時間。
起きたら8:30には朝食会場でビュッフェが待っていた。しらす丼や茶漬け、山口県の昔から伝わる煮物など、和洋どちらも満足の料理たちだった。(会場が広すぎて、料理をとるたびに結構歩く)
腹8分目でちょうどいいころに、支度をして宿を出る。
入った時には真っ暗で全然見えなかった川沿いの景気が一気に目に飛び込んでくる。深呼吸をすると、その空気がおいしいと思える朝だった。
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元の隅神社は、鳥居が海沿いにたくさん並んでいて、その景色が世界にも認められている絶景だ。駐車場が満車になる寸前にたどりつき、歩いてみる。鳥居の上に賽銭箱があり、そこに入ると願いが叶う、というおもしろい仕掛けがあった。もちろん、願いを込めて「えいやっ」なんと2回で入るという快挙を成し遂げ、満足気な顔になる。友人は6回挑戦したところであきらめ、鳥居のほうに足を向けた。海の広大さと、近くで飛ぶとんびの優雅さに心が落ち着く、そんな時間だった。
今度は道の駅 蛍街道 西ノ市で、ふぐ唐揚げとドリップコーヒーを買って、車に戻り帰路につく。遊び疲れがたまってきた14時には帰宅して、ベッドでだらだら・・・とったたくさんの写真を眺めながら、明日の仕事へ気持ちを徐々に切り替えている今でした。