今、家族でやっておくべき防災準備！！
これからの時代、災害に備えることは当たり前！
いつ起きてもおかしくない地震や台風、何もしないで後悔する前に、
今すぐやっておくべき準備を解説します。
後で「やっとけばよかった…」ってならないように、
この記事を参考にして家族全員で備えよう！
まずは「水」と「食料」の確保だ！
これ、基本中の基本。
災害が起きたら、まず水道とガス、
そして食料の供給がストップすると思ってください。
だから、最低でも3日分、できれば1週間分の水と食料を
家に備蓄しておくこと。
1人あたり1日3リットルの水が目安です。
家族の人数に合わせて計算してみて。
非常食は、保存がきくものを選ぶべき。
缶詰、乾パン、レトルト食品とかですね。
最近はアルファ米も便利で、水やお湯でふやかせばすぐ食べられる。
調理が必要ないものが一番です。
あと、カセットコンロとガスボンベもお忘れなく。
ガスが止まっても簡単な調理ができますからね。
ボンベは数本備えておくと安心。
次に「非常持ち出し袋」を用意しよう
突然家を離れなければならないとき、
何も準備していなかったら超困りますよね？
だから、非常持ち出し袋（リュック）は今すぐ用意しようという話です。
これさえあれば、最悪の状況でも対応できる。
最低限必要なのは以下のアイテム。
飲料水（500mlペットボトル数本）
食料（エネルギーバーとか非常食）
懐中電灯と予備の電池
携帯ラジオ（情報収集が命を守る！）
救急セット（絆創膏、包帯、消毒液、鎮痛薬）
マスク（埃やウイルス対策）
ウェットティッシュやトイレットペーパー
現金（停電でキャッシュレスが使えない可能性も）
防寒具（毛布やアルミシート、フリースや寝袋もかなり有効）
保険証や身分証明書のコピー（身元確認、医療機関の受診）
家族の連絡先リスト
あと、携帯のモバイルバッテリーは必須！
停電したらスマホの充電ができなくなるけど、
バッテリーがあればしばらく安心。
車持ちの方はガソリンの確保も重要！
エアコンで真夏や真冬の気温に対処できたり、
同じく電気の確保がしやすい！
半分切ったら満タンにする習慣を！！
「避難場所」と「連絡方法」を家族で共有せよ
次に重要なのが、家族との連絡手段と避難場所の確認。
大災害の時は、家族とすぐに連絡が取れなくなることもあります。
だから、事前に避難場所を決めておくことが重要。
家族全員が「ここに集まろう」と事前に決めておけば、
万が一バラバラになっても安心です。
避難場所は、近くの公園や避難所を確認しておきましょう。
自治体の防災マップを見れば、自宅から一番近い避難所がすぐわかる。
これを家族全員でチェックして、定期的に話し合っておくことが大事です。地震や津波が来た時、どこに逃げるかすぐに判断できないと大変ですから。
連絡方法も重要です。
スマホが使えない場合のために、災害伝言ダイヤル（171）や
LINEなどのメッセージ機能を使う方法を家族全員に
教えておくといいでしょう。
親戚や友人の電話番号を紙に書いて持ち歩くのもオススメ。
電波がなくても、電話ボックスから連絡できることがあるからです。
「防災訓練」を家族でやってみよう
準備ができたら、実際に避難の練習をしてみましょう。
口で説明するだけじゃ、実際に災害が起きた時にパニックに
なることも多いはず。家族全員で定期的に防災訓練をすることで、
いざという時に落ち着いて行動できるようになります。
例えば、実際に非常持ち出し袋を使って避難ルートを歩いてみるとか、
夜に懐中電灯だけで家の中を移動してみるとか。
普段使わない道具を試してみるのがポイントです。
こういった訓練をしておくと、「いざという時」でも冷静に
対応できるようになるし、家族の絆も深まりますよ！
「防災グッズ」の定期的な見直し
最後に、準備した防災グッズは定期的にチェックしましょう。
食料や水、電池などは消費期限があるし、
定期的に補充する必要があります。
半年に1回ぐらい、家族で防災アイテムを見直すのが理想です。
これを機会に、使ってみて足りないものや、
不足しているものがないか確認し、
常に最新の状態にしておくと安心。
まとめ：防災準備は「今」やれ！
ここまで読んで、まだ準備してない？
それ、超ヤバいですよ！
防災準備は、いつ災害が起こるか分からないからこそ、
「今すぐ」やるべきなんです。
備えあれば憂いなし。
家族全員で一度話し合って、すぐにでも準備を始めましょう。
水、食料、持ち出し袋、連絡方法、避難場所、そして防災訓練。
これらを家族全員で共有しておけば、
災害が起きたときも落ち着いて行動できるはずです。
明日やろうじゃ遅いんです。
今日、今、いますぐ準備を始めましょう！