【ひいらぎ本舗】あたたかい物語をお求めの方へ【文学フリマ広島7】
一月があっという間に終わり、二月に入りましたね。まだまだ寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。
本日はいよいよ来週に迫った文学フリマ広島の告知をさせていただきます。
イベント詳細
2月9日(日)に文学フリマ広島7に出店いたします。
日時:2/9(日) 11:00〜16:00開催
場所:広島県立広島産業会館 東展示館
入場は無料です!
詳細は以下URLより↓
https://bunfree.net/event/hiroshima07/
スペース配置
当サークル「ひいらぎ本舗」はB-25に配置していただきました。
京都の時と同じく入口から近い配置ですね!
在庫はたくさん持って行きますので、どうぞお目当てのサークルさんの後に寄っていただければと思います。
(ただし「天竺町のテンジク様」のみ在庫僅かですのでお取り置きをご希望の方はお気軽にDM、マシュマロ等でおしらせくださいませ)
京都の時とポスターを変えて大分シンプルにしてみました。目印にしてください^^
頒布物について
広島での参加は初めてのため、全ては初出しの作品となります。
当サークルでは読者の方が読み終わった後にほっとしたり、前向きになれたり、あたたかい気持ちになれるような作品をご用意しております。
「写りの悪い私たち」 800円
――元モデルが迷い犬を拾ったら。
〝平凡〟な生活を心がけていた早恵(さきえ)がある夜偶然出会ったのはスコティッシュテリアの迷い犬だった。
「写りが悪い」と言われてモデルを辞めた過去を持つ早恵は、真っ黒な毛並みと長い眉で表情が分かりづらいその犬に親近感を覚え、保護することを決める。その見た目から「ひじき」と名付け、早速飼い主を探し始める早恵だったが……?
「写りの悪い犬」と「写りが悪い」と言われた元モデルが出会ったことで始まる、ハートフルストーリー。
サンプル↓(前回よりサンプルの分量を増やしております)
既刊「天竺町のテンジク様」 800円
天竺町に暮らす人々の何気ない日常と、その生活を見守る不思議な神様、テンジク様のお話(全七篇)。
夜にコンビニ、商店街の八百屋さん、あるいはマンションの一室(!)に現れる、白くてふわふわな優しい神様。ほんわりとあったかい、どなたでも読みやすい短編集となっております。
癒しをお求めの方は是非一度、お手に取ってご覧くださいませ。
※こちらの作品は在庫が十部以下となっており、且つ再販の予定はございません。イベント後は通販も予定しておりますが、完売した場合は販売終了となりますのでご了承ください。
サンプル↓
既刊「一期一石堂の人々」 800円
ある宝石店を舞台に繰り広げられる三つの人生の物語(全三篇)。
登場するのは人と違うことで心にヒビが入り続けているように感じるブラック企業の会社員、美大を卒業し、石を使った作品を発表し続けるも伸び悩んでいる芸術家、とある事情からオパールについて調べている小学生。
石と人をテーマにそれぞれのお客様の人生の一場面を物語にしております。
読んでくださった方が少しでも話の中の人物に共感したり、あたたかい気持ちになってもらえたら、と願いながら書きました。
サンプル↓
本のサイズ、ページ数などはWebカタログを参考になさってください。
https://c.bunfree.net/c/hiroshima07/!/B/25
当日は一月の文学フリマ京都でも配布いたしました、新刊にちなんだ無料配布小説とポストカードをご用意しております。是非お気軽にお立ち寄りくださいませ。
また、当日は14時から少しの間席を外す予定ですので、購入希望の方はお手数ですがその時間を外してブースに来ていただけると助かります。
皆様とお会いできるのを心より楽しみにしております!