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瞑想
山伏であり、ヨガ・瞑想行法・滝行指導者の長谷川智先生は〜マインドフルネスを↓
ちなみに?仏教の瞑想には、極度に意識が集中した状態になる「サマタ」瞑想と
あらゆることに"気づいている"状態になる「ヴィパッサナー」瞑想と
大きく分けて二つの種類がある。
アスリートの「ゾーン」は、サマタ瞑想に近い状態なのかも??
※サマタ瞑想の一つに、壁に円を描いて、その円と自分を一体化していくような方法がある。
為末大さんは、そこで「この円にはどんな意味があるだろう」とか…
自分の中で、その意味をこねくり回してしまうようだと…ダメなんです。と
あんまり考えすぎないことが重要ですね!と
こうしてやろうとか…こうなったらどうなるだろうとか…頭でいろんなことを考えすぎてしまうと…うまくいかない。と
※ちなみに人間って、心配事があると、 脳の酸素の消費が20数%くらい上がってしまうらしい〜
脳があれこれ考えて酸素を使ってしまうわけで…
為末さんは、その理屈から言っても?レース中にあれこれ心配しているだけで、体にいくべき酸素が、脳に取られてしまうわけですから
ある程度脳は…リラックスして体の感覚に任せたほうが、良い気がしますね。と
…結局、僕らの心配というのは、未来と過去に関わっているものですよね
特にレースの場合は、負けたらどうしよう、記録を出せなかったらどうしようという心配がある。
…そういうことに意識が、行ってしまっている時は、ダメなんですね
過去や未来ではなく、ひたすら「今」の自分に入っていく
…自分の目が、自分の内側に入っていくという感覚です。と
過去や未来にとらわれず「今」に集中する
(*´-`)それがマインドフルネス
違う言い方ならば〜目から入ったものを"監視"すれば、緊張し…注目し続けてしまうため
緊張が、逆に活性化されてしまい現実世界から離れた…「緊張してるけど、緊張していない」という
変な視点から現実を認知してしまう
「歪む」から、結局結果は出ないから…「今・ココ」に集中するのは、とても大事で
※これは?仕事や普段の生活も同じはずで
「今・ココ」を意識してないと…過去や未来の不安・失敗体験した事に基づいた行動をとってしまう。
※上手く対処できたのも忘れるのがひと!
その為には、いわゆる鳥の目で観るのもひとつ…それで思考のコントロールをする
「余地」をつくるための…「ありのままに受け入れる」
ひとつの思考に執着することが、少なくなる。
普段の生活から〜平穏な状況の中で、不快と直面して軽くする
※山伏の先生からは、そんな目の使い方や滞りない身体を使って影を見るのを教わった
不安と快適を拮抗させ…不快の情動的な(一時的な)意味を減らす事をするのではなく
※「人生を豊かに過ごすことは、感情的に苦痛を感じずに過ごす事とは別物」なわけで
ネガティブな感情を感じたときに何をするか?
苦痛のない状態でいようとすることが、問題なのであって…苦痛のような思考・感情の存在そのものは…問題ではない
感情を感じるか、感じないかが問題なのではなく…感情が、たとえそれが強いものであっても
…人間の存在の自然な現象だと受け入れる
思考や感情に気づこうと、気づくまいと、思考や感情は私たちの行動をコントロールしてしまう。
それは、運転手である私たちを押しのける…気づくだけでは不十分で
自分にとって重要なことに集中し続ける。
(*´-`) それが瞑想だと思ってる
※旧Twitterでも呟いたけど…トップチームはもちろん!仕事とサッカー選手、二足のわらじを履いてる #レノファレディース はヨガ・瞑想を取り入れて欲しいな