ちょっと真面目に三国志を学ぶ
三国志の骨格はなんとなく理解したつもりなので少し真面目に学習しようと図書館に行って三国志入門の本を借りている。
新書なので解説がわかりやすいはず。パラパラとめくると名称にふりがながついている。物凄く有難い。できればずっとふりがなをつけたままのほうがいい気も。
漢字で覚えると間違った読みで憶えて訂正が大変。人と話すとき何言ってるの状態になるし。
情報量が多いので少しずつ休みながら読んでいる。地名も役職も難しすぎて流し読みだけど。
図解の三国志が図書館の電子書籍にあったのでそれも併せて読んでいる。絡まった毛糸をほぐしている感じだ。
主人公の劉備が良い人で曹操が悪い人という単純な話ではないし恩知らずの劉備酷くないかとか曹操は温情があったりして一筋縄ではいかない。
物語にするときはわかりやすいキャラクター付けをするので吉川英二の三国志がこんなキャラじゃないとか酷評されたりしているのも頷ける。
そういえば新解釈三国志も批判が凄かったな。
踏み入れると論争が広がっている世界なのかもしれない。
徐々に様々な登場人物を覚えることが出来るようになってきたが、まだ入門の世界。少しづつ理解していこうと思う。