横山光輝先生の三国志30巻まで読んだ
読み始めればあっという間に終わるのだが、興味があちこちに行き中断することいろいろでとりあえず30巻まで読んだ。
ここで小休止。
ここまでの感想をちょっと。
兵士殺しすぎ。気に入らないのは殺すのね。住民も殺すし。というか殺しすぎ。人を利用しすぎ。みんな騙すの好きすぎ。
劉備は大したことしてないのに尊敬されまくり。関羽は劉備が凄く好き。曹操は関羽が凄く好きだったということで薄い本があるのが納得できるというか。
孔明は予知能力凄すぎ。あの予知能力が無ければ戦略も何もなかったと思う。
他の登場人物は多すぎて記憶に残る人少なすぎというか、早く死にすぎ。名前が出たかと思うと戦いに出てすぐ死んじゃうのとかなんなの。
あとがきは参考になった。あまりに嫌われすぎて曹操の墓がないという。曹操の生まれた村が荒れてたのが印象的だった。
関羽は劉備に義を通したということで凄い人気で商売の神様になったとか。あの人商売してませんよ。いいんですか。
劉備は誰か書いてたかな。なんか印象ないんだよね主人公なのに。本当に偉い人の子孫なのかは謎だと思う。帝の系統なら学問とかやらせると思うんだけどそういう記述はないし。天性の人たらしだったのか。うーん。
とりあえずここまで。
秋になったら再開予定。