「なんで？」と聞かれると責められているように感じる

私は人一倍負けず嫌いです。

私が所謂、‘’優等生‘’でなければ、周りに迷惑をかけてしまうことになってしまうし、何より生きている価値がないと思います。

自分の非は認められません。

そんなプライド超・超・超高い性格で、
これまでを生きてきました。

このような具合ですから、逆に自分自身の ‘’できないこと‘’  に直面したときに、


「なんで私はこんなこともできないの？」
「どうしてあの子はできてしまうんだろう」

と疑問が湧きに湧き出てしまって、
頭の中が「なんで？」「どうして？」という言葉でいっぱいになってしまうのです。

この言葉、実はものすごく攻撃力の高い言葉で、
「なんで？」「どうして？」が頭の中にあるときは、
胸がキューとなって、涙がこぼれおちてしまって、
心がしんどく、とにかく疲れてしまうんです。

相手に「なんで？」と聞かれると責められていると感じるという意見を持つ方は一定数いらっしやると耳にしますが、これは自問自答の場合であっても有効なようです。

向上心高く、「もっともっと」と高みを目指していくことは素晴らしいことです。

そうやって、きっと頑張ってくることができたのですね。

しかし、「もっともっと」を続けていると、きっとどこかで壁にぶち当たることがあるかと思います。

まずは、少しでも頑張ったところを褒めてあげましょうね。

そして、比較して‘’できない‘’ことばかりに目を向けて、
もうどうにもならないやという怒りの矛先を、

相手にも、
そして自分に対しても、どうか向けないでやってくださいね。

これは、私自身の自戒でもあり、

この世のどこかで頑張っている誰かがちょっとでも報われたらいいなという、世に対する私の願いでもあります。

みなさん、今日もお疲れ様です。

~あとがき~

ちょっとだけ書き方を去年のものとは変えてみました。
今回は私が日記に記していた文章をそのままnoteに貼り付けてみたものです。
深く、深く考えてしまう性格でして、
ぜひ読んでくださった方は「あぁ、こうやって考える人間もいるんだな」「この人は成長段階の途中にいるんだな〜」という軽い気持ちで見ていただけたら幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。