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自分だけのシール屋さん「Sticky Business」
前々から気になっていたこのゲーム。
冬のセールでついに購入して遊んだら、めちゃくちゃ楽しかった!!
なんだか、子どもの頃の「シール大好き!」って頃の気持ちを思い出させてくれた。
シールとステッカーは厳密には違うらしい。
ステッカーはシールよりも強度があるらしい。
推しのグッズとかでよく出るよね。
基本的に、「ステッカーを作る→売る」のシミュレーションゲーム。いわゆる作業ゲー。
一応顧客ごとにストーリーもあるので、目標になります。
プレイ時間はストーリークリアまで約4時間でした。
Sticky Businessとは
既存のデザインのステッカーを組み合わせて、自分だけのオリジナルステッカーを作り、販売するシミュレーションゲームです。
一応顧客ごとにストーリーがあり、「恐竜のステッカーがあったらいいな」「お菓子のステッカーがほしい」など、お客さんの要望に従ったステッカーを作って販売すると、少しずつお話が進みます。
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鍵のついたメッセージからヒントをもらって、欲しがっているモチーフのステッカーを作ると、それを購入してくれます。
そうするとアイコンも表示されるようになり、常連さんになってくれて、ストーリーが進みます。
ストーリーをクリアすると実績解除されますが、明確なエンディングはなく、クリア後も購入してくれる人がいるので延々と遊べます。
作業ゲーだけど、ハマる人はハマる。そんなゲームです。
ストーリーが意外と面白い
ストーリーがあるとは知らずに始めたのですが、意外と顧客ごとのストーリーが面白い。
なぜ一介のステッカー屋に、注文がてら個人的な話をしてくるのかは謎だけど、面白い。
みんなステッカーを買って、嬉しくなったりほっこりしたり勇気やパワーを貰ったりして、自ら問題に立ち向かって解決していく。って書くと壮大に感じるけど、人間は案外小さな理由やキッカケがあれば行動に移して、自ら現状を良くしていこうとできるものなのかな、とか思った。
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1つのステッカーでここまで何かが変わるのか…まあ人によっては変わるかもしれない。
Steam Deck特有のバグ?
バグなのか仕様なのか不明ですが、メッセージを開いて「!」マークのついた人がいると、それ以上下の人のメッセージが選べないというのがありました。
これはちょっと不便でしたね…。
要望に沿って作りたいと思っても、お客さんのメッセージが見れないのは困る。
ゲームを終了して再開すると、一回は全てのメッセージを選んで見ることができますが、2回目はダメ。
バグ情報を調べても特に出てこなかったので、Deck特有のバグかなぁ。
Deckでのプレイ人口を考えると、特にインディーゲームはバグやプレイしづらさに遭遇しやすいので、そこはもう仕方ないですね。
お気に入りステッカー
作った中でお気に入りのステッカーをご紹介。
既存のデザインがそもそも可愛くていい!
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コラージュアプリでいい感じにできた。
恐竜モチーフがかわいくて、恐竜のステッカーは何種類か作りましたね。
ほんと、難しいことしなくても何気に良いのが作れるのが嬉しい!この4種はほぼサイズ変えて組み合わせただけのやつです。
傾けたり、重ね方変えたりするとさらに細かく作れるので、けっこう奥が深いです。
ずっとやりたかったゲームができて、楽しくて幸せだ!
ゲームやる→感想を書く→人の感想を読む
という流れが好きなので、感想も書いたことだし、人様の感想を読みに行くターンに入ります🏃♀️
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