過去最大級の盛り上がり!! 「沖縄の産業まつり2023」
来場者30万人越え!!沖縄の産業が一同に会する大イベント「沖縄の産業まつり」
アフターコロナ元年の今年、沖縄でも各地でお祭りや大規模イベントが開催され、賑わいをみせています。
そんな中、沖縄県内最大級の動員数を誇る一大イベント「沖縄の産業まつり2023」が去った10月27日~29日までの3日間、那覇市奥武山運動公園内で開催されました。
「沖縄の産業まつり」は沖縄県工業連合会が主催する県内最大級の総合産業展です。
今年は393の企業・団体が出展し、来場者数はなんと過去最大の約31万人を記録しました。
当社も毎年出展しており、今年も直売ブースを設けて出展。
多くの皆様にご来店いただき、過去最高売上を更新することができました!
ありがとうございます!
「ウチはずっとシママース使ってるよ~」
「シママースと青い海を使い分けてるわけさー」
「アンタのところの塩胡椒1回使ったらもう他のは使えないよ~」
「塩胡椒近くのスーパーに無いけど、どこで買えるの?」
「シママースと青い海の違いが分かりにくいさー」
など、多くのお客様の生の声を聴くことができる大変貴重な場でもあり、
今年も多くの気づきを得ることが出来ました。
今後の会社運営、製品づくりにしっかり活かして参ります!
「ものづくりの楽しさを子ども達に伝えたい」 発明協会とタッグを組んだ青年部会の取り組み
沖縄県工業連合会には若手育成と人材交流を目的に結成された青年部会という組織があります。
2年前に私も入会し、仲間達とともに沖縄の産業界を盛り上げるべく、精力的に活動しています。
今回、コロナ禍において交流や体験活動が制限されてしまった子ども達に
ものづくりの楽しさを伝えたいという想いのもと、発明協会とタッグを組み、産業まつり屋内会場にて「たのしいダンボール工作教室」を開催しました。
参加してくれたこども達はもちろん、保護者の方も一緒になって取組む姿は真剣そのもの。
今回の体験を通して少しでもものづくりに興味を持ってもらえたら嬉しい限りです。
「県産品 みんなで創る 島の価値」
今回、出展企業と青年部会(運営側)の両面から産業まつりに関わったことで、沖縄の産業がまだまだ多くの可能性を秘めていることを改めて実感しました。
と同時にたくさんの課題も浮き彫りになり、根本解決を図らなければ更なる発展には結び付きにくいなとも感じています。
今年の産業まつりのスローガンにある通り、
島(沖縄)の価値はみんなで創っていかなければなりません。
微力ながら今後も沖縄の産業発展に貢献すべく、企業として、個人として、行動し続けて参ります。