番外編「時計じかけのオレンジ」を見て
おはようございます!
先日、ぼーっとYouTubeを見ていたら、「Amazon prime で見るべき映画」という、ショート動画が流れてきまして、その中で「時計じかけのオレンジ」という映画が紹介されていたんです。
「じゃー、見てみるかー」と
(本当はアメリカンサイコが見たかった・・・というのはここだけの話です)
軽い気持ちで見ました。
後悔しました。始まって5秒くらいで後悔しました。
とんでもない作品を見始めてしまったな(泣)
と。
終始、狂っていて、超過激で、
「Amazonさん、本当にこの映画のレーティング、R15であってる!?
もっと、対象年齢上げるべきだよね!?18歳以下が見たらダメな作品だよ!!」
と、謎にAmazonさんのレーティング設定に対してツッコミを入れながら視聴していました。
見終わった感想としては、全てが異常な作品だと感じました。
ですが、同時に、その中に何とも言えない人間の条理が描かれていて、人間という生記物の倫理観の複雑さを感じる作品でした。
残虐な一人の男性、彼が警察に捕まり、プログラムを受けて残虐さが消しさられ、そのプログラムが人道に反する問題として、元に戻される。
人道とは何なのか、その究極系を見たような作品でした。
とても過激な内容ですが、とてもおすすめな作品です!