奥信濃100の渋滞回避に向けて考える
今年も出ます、奥信濃100
序盤のボス、高社山は去年そんなに渋滞した記憶がないのだけれどコースレイアウトを見る感じどう見ても渋滞するでしょこれって印象
そんなわけで今年どのくらいのペースで行くかを検討してみよう!
参考にできそうなデータは2023の時の27km地点の通過タイムだから一旦それを抽出
それぞれキロペースに直してみる
どこがタイムの壁になっているんだい?
んで、だいたい30秒刻みでどんなもんの塊になってるかの表がこれ
塊の伸び具合的に、
①キロ7分42秒~8分44秒
②キロ8分44秒~9分46秒
③キロ9分46秒~10分48秒
の3段階で混み具合がレベルアップしていそう!
①のキロ7分42秒~の通過人数は108人
62秒×27kmの約30分で108人通過。1分あたり3.8人。
15~20秒で一人通過ってことはなんか体感そんなに混んでなさそう
②のキロ8分44秒~の通過人数は172人。
同様の考えで1分あたり6.1人。10秒で1人。
んー微妙。なんかまだ順調にさばけてそうにも感じる
③のキロ9分46秒~は236人
1分あたり8.4人。7秒に1人
どうなんだこれ
前後どれくらい離れているか考えてみよう
これだけじゃわからないから距離で考えてみよう。
①の人は一番遅くてキロ8分44秒
1000mを524秒で通過だから、1秒あたり1.9メートルの移動
15~20秒なら28.5mは離れてることになる。これは余裕あるわ
で、②は遅くて9分46秒
1000mを586秒。一秒あたりは1.7メートル
10秒なら17メートル。テニスコートの長辺くらい。まだまだいけてる
じゃあ③は?1000mを遅くて648秒
一秒あたりは1.5メートル
これで7秒だから10メートル。路線バス1台分らしい
あ、結構近いかも
絶対に回避しないといけないのは9分46秒の壁だ!!
つまりどんなもんでつっこめばいいの?
それじゃあこの27km9分46秒ってのはレース開始の比較的平坦な区間をどれくらいで突っ込む速さなんだって話ですよね
高社山は登りも下りもまぁまぁ急だし。っていうか平均勾配10度超えてるし。激坂だし
超ざっくり計算で、登り5kmをキロ20分で頑張って登って、激下りは急だからビビッてキロ6分で1kmだとすると、
9分46秒×27km-(5km×1200秒+1km×60秒)=9,762秒
9,762秒÷21km=465秒/km
つまりキロ7分45秒で平地をつっこめばいけるって計算!
雑計算だけど平地で考えたらクソ余裕だぞこれ!
とはいえ最初のゲレンデ登りや途中途中の細かいアップダウンは全無視してるからそこをどう処理するかかなぁー
いったん自分はこれ目安にいってみます!
いうてこれは少ないデータ上の話で、実際はもっと粗密があったりするんだろうけど、渋滞ウザいな~回避したいな~って人は参考程度に見てもらえるとうれしいです~
それではみなさんナイスラン!