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坂本龍一展覧会へ 難解すぎてついていけなかったの巻

 先日気になっていた坂本龍一さんの「音を視る 時を聴く」展覧会へ行って参りました。
その時の記録として書こうかなと。


まぁ皆さんの予想通り、自分には訳ワカメでして…理解不能でございました…。
う〜ん!難しかった…😢
芸術なのだろうけれど、不意に聴かされた現代音楽のような、(あ、芸術か)まぁそれに近いのかなと思いました。
アニメのサカモトデイズは面白かったのですが、こちらの坂本さんは、ごめんなさい激ムズ難解でした。😂


東京都現代美術館

開催されていた東京都現代美術館、とても綺麗なところでしたね!
カフェスペースや、本、ショップもあったり、おしゃれな内装でした✨

チケットを買うところで少し列になっており、そこへ並びすぐに購入できました。
なんだか客層が独特だったな。全身個性的な「私は芸術家よ!」みたいな人とか、物思いに耽っている人とか、もちろんアーティストみたいな人も、もしかしたら混ざってたかもね。ラフな格好で来ていた私は逆に浮いたかもしれないwwなんか気のせいか、マダムにジロジロ見られた気がするんだなぁwww

さっそく展覧会へ入場すると、初っ端から真っ暗闇でした!!
目が悪い自分には、え?どこへ進めばいいんだ?何だこれ!見えねぇ!!が印象的でした(笑)
前が見えず、恐る恐る壁伝いに歩き、なんか映像やってるぞ?!で立ち止まって見ようとしましたが、わりと人が多く、見えづらい💦💦


本当にこんな風に、写真も全然撮れず笑笑
とりあえず、みんなガチで真剣に聞いているから、カメラのシャッター音が申し訳なくて、(冷たい目線も怖い😂)写真はあまり撮れなかったです💦
基本はムービーかな。ムービーをスクショしました!

坂本さんが朗読している声が聞こえ、同時に映像が流れているブースを見て、どこからが始まりか分からなかったもので、あれ?朗読1周したかな?となり、途中別のブースへ移動しました。

上からの水がポタポタ落ちて音が鳴るブースもみんなで囲んでじっと見つめる。明るくて、客の顔が見える。海外勢も多かったです。


ピアノが1台置いてあり、天井に映像が…時々ドーンと1音なる。それを囲んでじっと見つめる。

このグランドピアノのところも真っ暗でよく見えなかったのですが、実はピアノの周りが四角形の水がはってあり、とあるマダムが身を乗り出して近づいてしまい「キィエエエ〜〜」とか言いながら水の中に足をダイブさせたのは、申し訳ないが心の中で笑ってしまった。
いや、でも本当に危なかった!私も近づいていたら今頃…みんなの目線を浴びて靴ビチャビチャになるところだったと思うと肝を冷やしましたね。

ここのブースの音楽は良かったけど、映像が、よく眼科にある視力訓練の映像みたいな😂
この図書館はどこなんだ?有名な図書館なのかもしれないが…🤔

坂本さんが関わった作品?なのか。あとは坂本さんが書いた楽譜とか。すごい!走り書きで読めん!!!

ここは天井から光が差し、下にその光った模様や影が写り、もちろん音もありました。ラジオの音であったり、生活音みたいな。無機質な感じ。光の中に入って上を見上げるとエモかった〜なんか懐かしさを感じる。


この題名はすごく良いなと思った。かっこいい。
音を視る、時を聴く

外のブースもありまして。時間になると霧が噴射されるのですが、部屋から見るとこんな感じ。
外に出ると本当にハリーポッターの世界でした。
ロンドンの切り裂きジャックもこんな感じだろうなと。
知らないオジサンとぶつかりそうになり、危ない。笑笑
突然視界にヌッて現れてくるから!
危なすぎてすぐ引き返した(笑)教授!見えないですぞぉ!

1番良かったのがこのブースで、坂本さんが立体映像となり、ピアノを弾いていました。
恐らくピアノは記憶されていて自動で動き、そこに映像が合わさっているのですが、
いや、凄かったんだけど、やっぱ生の人間の出す音と、機械が繰り出す音って、なんとなく熱量だったり、感動が違うなと感じた。
実際の映像と同じ音を出してるんだと思うんだけど、やっぱりリアルの人間には勝てないと思うんだ〜
でも、これはこれでエンターテイメントで面白かった。

ありがとうよ。坂本さん、八重の桜メインテーマと、Merry Christmas Mr. Lawrence.本当にいい曲だよ。
この世に生み出してくれて、ありがとう。
他の好きなアーティストも、みんな、いい作品を生んでくれて、人々に感動を与えてくれて、本当に凄いなと思うし、それに触れることができて感謝だなと思う。
自分もそんな人間になりたいなと
憧れたのでした。

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