この一杯のために生きている🍻

「いやえほ！は、来たね来たねブラザー」
今日も葉のテンションはテンアゲだ。
「ヨウ会いたかったよう」
抱きしめあい、再会を心から喜んだ。

「あーあん､イイぃオマン◯イイノォ」
後ろから突き､体型のわりに妙に艶めかしい
臀部を撫でて、鏡越しで葉の感じている顔を
鑑賞する…

天国だ。コロナにかかり､地獄のような
監禁生活のなか、葉だけだった。
毎日のようにLINEをくれ､
SNSで笑わせてくれた。
「辛いときは支えあいだよ！」
電話までくれて涙が出た。

だから
だから
娑婆に出られたら､まず葉に会いたかった。
抱きしめて、エッチなことをいっぱいしたい‼️

「元気‼️元気‼️すっご〜いよう」
突かれて、トロっとした顔を見せ舌を出す…
「気持ち、いいか❓」
「サイコーなチン◯ン！」
「ああ、そろそろ、いくよ」
「ああん！きてぇ！いっぱいナカにだしてぇ」
尻から肩に両手を移し､ガッチリホールドして
射精に向かった…

やはり体力が…落ちてる…、一回戦でヘロヘロだよ。
「ねぇねぇ、お兄たま、ナカ出しはどうでした?」
「ああ､解放感がやばいね！」
「ヘヘヘ、NS店サイコーっしょ」
「でもさぁ川﨑に大丈夫なの❓NS店なんて」
「まぁさ、今来るのは独り身さんばっかだからねぇ、まぁ家族持ちでも来る猛者も一部いっけど、時代の流れっしょ！コロナ禍に少しでも
娯楽をってね！」
「もうコロナはごめんだよ」
「早く収まるといいけどねー」

立ち上がり、なんとビールを持ってきてくれた‼️
「ハイよ、◯ビスビールだぜ🍺‼️」
「イヤッホー」
🍻
ゴクゴクゴクゴクゴク
「ぷっはー！たまんねーシャッキリ､キレのある味がたまんねー」
「イヤービール飲める仕事ってやっぱいいわー」
「てか、オレに会う前にすでに飲んでたろ❓」
「しょうがねぇじゃん、ブラザーたちは
呑兵衛ばっかでさー、大体酔っ払ってマース」

「吐かせる」
「お、やるか‼️」

「オラオラ､オレのソーセージはどうよ
やっぱビールのお供はソーセージだよな」
葉は口にほうばり､酒臭い口で舐め回す
「サイコーのアルコール消毒だなぁ」
「んんんん」
喉の奥の奥について､目が白目になる‼️
「おうおう！ソーセージが美味すぎて
失神しそうだな､ええ‼️」

「ゲホ､ゲホ、、ゼェゼェ」
「美味かったろ?ソーセージ‼️」
ソーセージで頬を叩く。
「サイコー､ねぇ、シヨ❓」
「いいぜ」ビールを飲み干して
ソファに座らせた…
「オラ、おっぴろげろよ!」
クパァとご開帳され、オレの口に残ったアルコールでたっぷり消毒してやった。

了