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製造業×AI SaaS セールスで経験できること

SaaS事業部の副部長でセールス&マーケティングチームのマネージャーの下(しも)です。
私は2019年8月にスカイディスクにジョインしました。前職では専門商社で化学原料を取り扱い、製造業顧客を相手にビジネスをしていました。IT出身者が多いスカイディスクでは少し変わった経歴になります。そんな経歴もあってか、採用面接時に「スカイディスクのセールスではどんな経験ができるのか?キャリアが積めるのか?」という質問を頂くことが多いです。そこで今回は製造業×AI SaaSのセールスにおいてどのような経験ができるのかについて、私の目線で少しお話したいと思います。

製造業×AI SaaSセールスで経験できること 3選

振り返って考えると経験できることはたくさんあるのですが、書き出すとキリがないので、私が経験できて良かった!と感じている3つに絞って書いていこうと思います。併せて何がメリットになったのかも書いてみます。改めて見直すと『成長』という言葉が選出のキーワードかもしれません。

経験①

関わる顧客および業務の範囲が絞られているので、自分のリソースを課題の深掘りに集中することができる。つまり課題解決のスキルが身につきやすい!

1番良かったなと思うのはコレです。
現在、SaaS事業部では『最適ワークス』というAI生産スケジューラをSaaSサービスとして販売しています。「製造業」という業界にフォーカスしており、対象となる顧客の業務も「生産管理」に絞られています。顧客が課題を多く抱えており、解決するのに非常にやりがいのある仕事なのですが、詳細を話すと長くなってしまうので今日は割愛いたします。
お伝えしたいのは、こういった業界・業務・課題に絞ってSaaSサービスを展開しているので、すぐに顧客の課題と向き合うことができるということです。業界を跨ってサービスを展開していたり、扱うサービスが多いと、顧客課題を探すところからセールスをスタートさせなければなりません。もちろん、私たちも顧客課題を探すことから始まるのですが、スタート地点が違うので圧倒的に早く課題に辿り着いて、どのように課題を解決したら良いのか?ということを集中して考えることができます。私だけでなくチームメンバーも毎日お客さんと向き合って頭を悩ませることで課題解決のスキルが磨かれていると感じております(そうだったら良いなぁ、という思いも込めています)。私はセールスにとって課題を深掘りして解決していくスキルは必須だと考えているので、非常に良い経験ができていると思います。

経験②

SaaSサービスでパッケージ化されているので提案しやすく、またクロージングも短期間なのですぐに結果が出て、PDCAを回しやすい。つまり自己成長しやすい!

上述したように特定の業界・業務の課題に向けて開発を進めたサービスですので、対象となる顧客には非常に提案がしやすいです。
だからと言って簡単にすぐに契約が取れるわけではありません。課題の大枠は当たっていても本当に解決したいと思っている課題が解決できるサービスであることを担当者に理解してもらう必要があります。また、導入してどんなメリットが出るのかを顧客の担当者だけでなく、複数いるステークホルダー(経営層、上司、サービス利用者など)にも納得してもらわなければなりません。
そのため課題を深掘りして、複数のステークホルダーにも刺さるように提案を考えていくのが基本的な進め方です。通常、こういった課題解決型のセールスには時間がかかるものですが、SaaSサービスということもあって数ヶ月で何らかの結果が出ます。結果がどうであれ、課題解決型のセールスとしては短いスパンで自分のアクションに対する結果が出るので、しっかりとPDCAを回せばその分、改善ができて成長に繋がります。しかも多数の顧客へ並行して案件を進めるので、成長のスピードをさらに加速させることができます。セールスとして成長したい方には非常に良い環境だと考えています。

経験③

製造業というレガシーな業界にAIという先端サービスを提供しているのでブルーオーシャンの中で戦える。成功すれば大きな市場を作ることができるかもしれない。つまり自分の市場価値が上がりやすい!

経験①、②はSaaSサービス(特にバーティカル)であれば、経験ができるかもしれません。しかし、経験③のようなことができる企業はそう多く無いと思います。
日本の製造業は常に最新の技術を求めて質の高い製造をしていると思っていますが、その体制やカルチャーは必ずしも最新にブラッシュアップされているとは言えないと感じています。大手企業でもようやくDXが進み始めたばかりでまだまだ改善の余地はあると思っています。私たちにも競合と呼ばれるサービスは存在していますが、それもまたレガシーなサービスだったりするので、個人的にはブルーオーシャンの市場を開拓しているように感じています。
ここで経験できるのは前例のない中でサービス、そして事業を前進させるということです。まだまだ途上ではありますが、私たちのサービスが形になって市場に受け入れられていく経験は私にとっても自信になっています。また、こうやってチャレンジしている人は結果の如何に関わらず魅力的に見えますし、採用の面接をしていても引き込まれるものがあります。最後は大いに私見も交えましたが、自分の市場価値を上げる経験は十分にできるのかと考えています。

スカイディスクは、積極採用中。

製造業×AI SaaSセールスで、どんな経験ができて成長につながるのか、ということを書いてみました。これから成長したい人・挑戦したい人にはピッタリかなと思います。
さて、スカイディスクでは、事業拡大に伴い、「仲間」を募集しています。製造業のことは知らなくても大丈夫!知らなくても活躍しているメンバーばかりです。少しでも興味を持ってもらえたら是非ご連絡ください!

また、上場を見据え、バックオフィスの募集も積極的に行っています。成長しているベンチャーで働きたい、上場を経験したいと思っている方は、是非下記URLから募集要項を確認してください。




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