モノクロ

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最近の記事

新しい仕事の話。

保育園での調理係が居ないらしく 栄養士は居るので資格云々ではなく 多分食材を切ったり等の雑用と 子供と少し戯れる位の業務。 バイトして見ないか、と言う事だった。 僕はこれに、他の人を探した方が良い。 ボランティアとして賃金発生せず働けるなら 手伝う事は出来るが それを今の時代良しとしないと思う。 そう答えた。 どこも人手不足を騒いでいて、 それで居てお金が無い。 政治の話になるけれど 103万の壁と130万の壁 物価も税金も上がっていて此処だけ変わらない。 生きていくのに

    • 善悪の掌握

      全て脳内で作りあげたシナリオです。 あー!!仕事がムシャクシャする 家に帰っても居場所なんか無いし。 どうすっかなぁ…。 目の前に広がる飲み屋街 ちょっと寄ってから帰ろう。 そう思っていた筈なのに。 話を聞いてくれるマスター 俺はつい愚痴を大きく話してしまう。 お酒が水の如く喉を通過していく。 「ちょっと、御手洗借りるぞ。」 そう言って俺は千鳥足で御手洗に向かった。 席に戻り時間は着々と過ぎていく。 「そろそろ閉店のお時間なので…」 マスターが恐る恐る話し掛けてくる。

      • 宙を泳ぐクジラ

        「宙を泳ぐクジラ見た事ある?」 僕が問い掛ける 「クジラって海を泳ぐものでしょう?」 そう答えたのは僕の母親だ。 「そうなんだけどね、宙にクジラが現れるんだって」 そう言うと「星座か何かじゃないの?」と鼻で笑われた 実際自分でも見た事がないし、宙を泳ぐクジラの話も 聞き間違いしたのかと思って「そっか、そうかも。」 と話を終わらせた。 夜になって僕は宿題を終わらせ窓を眺めていた 窓の外には絵に書いたような夜空が広がっていた ふと、何か動いている物が見える。 とても大きくて、ゆ

        • アポトーシスとネクローシス

          看護用語であり アポトーシスはプログラムされた細胞の死 ネクローシスは病気等による壊死や 炎症を来たしたりする細胞の死 死生観は失われたのだ。 真面目に生きる時死を意識すると思う 死を認識するのは人間くらいで 現代は動物に近くなっていっている無秩序状態。 そろそろお片付けしましょうねと思う。 死ぬ迄にこうなりたい。 生きる意味であり死にも意味を持つ。 戦争によってアポトーシス的死という 無意味では無い死は今はもう無い。 姥捨山や生贄を捧げる様な生と共にある犠牲の死。

          人を殺したいのは 苦しさを理解して欲しいから 自分が死にたいのは もう口を開きたくないから。 所詮言葉なんて全て 人によっては正論 人によっては詭弁。 毒にも薬にもなる言葉を操る者達へ

          人を殺したいのは 苦しさを理解して欲しいから 自分が死にたいのは もう口を開きたくないから。 所詮言葉なんて全て 人によっては正論 人によっては詭弁。 毒にも薬にもなる言葉を操る者達へ

          先生、俺死にたいんですよ。

          何かずっと考えてたんですよ。 どうしてこうなったのか。 自責って罪悪感と似ている気がして。 罪悪感って大人の人希薄に感じる。 多分しょうがない道筋もある そう言う解釈をお互いに取り合える様になる そういう部分で自分の失敗も成功も どんどん価値が薄くなって行って 鈍くなると言うか、忘れるというか。 自責が強過ぎて生きてる事に 罪悪感があるんです。 先生、大人って良いもんですか? 先生大人って何なんですか。 俺が思い描いていた大人は この世に存在していないみたいなんです。

          先生、俺死にたいんですよ。

          見たくないもの

          見えないモノを見ようとして 深淵を覗いた僕は覗かれた。 粉々に砕けてしまった。 敗者と言えばわかりやすいだろうか。 敵前逃亡とはよく出来た言葉だと思う。 見たくないものが多過ぎて 見たくないと目を塞いでいたら きっと、心の傷がわからないままに 僕が傷付けてしまうから。 目を見開いて世界を見てる。 見たくない。不幸を嘆く人なんか。 見たくない、幸せ自慢なんか。 本当に幸せなのか邪推する自分が 酷く醜く感じてしまう。 全員幸せでいてくれ。 自分の胸の中に溢れる程全部閉まって包

          見たくないもの

          幸せそうな人を見て

          良いなって思うのと そのまま、幸せでいて欲しいと思う反面 どうして自分はこう明るく居られないのかと ショックを受けたりする。 自分と人を比べてしまう。 暗く居たい訳じゃないし 無理に幸せそうとか明るく振る舞う事も多いから 傍から見たら自分もこう見えてるのかなって 少しだけ考えたりもする。 人と自分を比べて落ち込まなくていいし 自分は自分でその人じゃないし その人に無いものを持ってる筈だと そう思ってもなら何がある?とか 何も無いよなって落ち込む。 幸せになりたいって頑張

          幸せそうな人を見て

          軽蔑

          ミソジニーとミサンドリー どちらも持ってる僕です。 ミソジニーとは女性蔑視 ミサンドリーは男性蔑視 人間が醜く見える。 綺麗な人間なんかどこにも居ない 素直だから!!子供と同じなんだ!! だから僕は綺麗なんだ!! そんな訳ない。 性差別をする僕はある種性に執拗に干渉し ド変態となりうるのかも知れない。 それよりも異常者がしっくりとくる。 この蔑視差別を無くそうと思っても 無理なのは目に見える。 何故なら僕はSNS中毒者であり リアルの友人知人等居ないに等しいからだ。 人を

          考え過ぎと言われてしまう人

          何かを人に話したり相談した時に 「考え過ぎだよwもっと気楽に行こう?」 こう言われた事がある人 確かになーと思いそう生きてきた人 それが出来たら苦労して無いし悩んで無いし 話しても無いよ、そう思う人。 考え過ぎるのを辞めたいですか。 人は生きている。 幸せになりたいと足掻いて生きてる。 では、考え過ぎている人は皆不幸なのだろうか。 考察系YouTuberも居て再生回数が伸びるのは 思考が人にとっての人である為の要素に思う。 ただ考え無くても良い事をずっと考え 悩んでしま

          考え過ぎと言われてしまう人

          無自覚の依存症

          貴方は依存症です。 そう言われて否定する人も居るのだろう。 いいえ、依存症です。 人間依存症です。 人間である事への依存症です。 ピンと来ないよね。 僕は依存してるのかも知れない。 今は死ぬ事に依存して、何も考えてない。 正直、息がしやすい。 学力の高い人が急に着いて行けなくなった時 その人の中での取り柄が学力しか無かったのなら それはそこに依存している。 維持する為に奮闘し糸が切れる。 糸が切れた時、自分は何者かが分からなくなる不安 どうしてこうなったんだろうに囚われて

          無自覚の依存症

          僕が僕を辞める日。

          12月15日、深夜 僕は家を出てもうどこにも帰らない。 場所もこの世にも帰らない。 何処にも無い。 ずっと探した自分の居場所は何処にも無かった 諦めて、自分の居場所を作ろうともしたし 自分の力で自分が居場所になろうともした 全部諦めた。 帰りたいと家で呟く事 ずっと帰りたかった場所に帰る。 無に還る。 せめて苦しくない様に送り出したい そう思ってくれる人が居てくれるのだろうか。 僕はそれより嬉しい感情も言葉も無い。 その薄く、優しい感情が何より嬉しい。 重く感じて重く受け取

          僕が僕を辞める日。

          好きな曲

          エヴァネッセンス 明るい曲って眩しいんですよ。 真昼間に太陽を肉眼で見る様な そう言う眩しさって 明るくて美しいとか綺麗とかから 外れてしまって 自分にとっては目が痛い 不快と言う感覚が根強いのか 曲も明るいものよりはこう言った… どう言えばいいのか分からない曲が 落ち着くんです。 落ち着くってヘビーメタル聴く人 うるせぇだろとか は?ってなるんですけど ベースの地響きの様な神経に来る音も そう言う激しさも僕には心地良いになる。 有名な曲なので多分聴きやすくて バランスと

          月曜日

          暦通りであれば休日明けの平日。 仕事によるけどね。こんなの。 今朝も珈琲を淹れてゆっくりと飲みました。 明けない夜はない 今辛い人にそれを言ってしまえば 宇宙はいつも夜なのにと返ってくる。 いつだって感情も言葉も矛盾する。 本当は助けて欲しい 助けないで欲しい、自分には何も無いから。 恩返しが出来ないと 鶴の恩返しの様に見ないでと隠れ こっそり、自分の羽根をもぎ取り織る。 羽根がもう、1本も残って居なくて 新しい羽根も生えてこれない程抜いた。 僕にはもう何も無いから。 そ

          1日1日を大切に生きてる。

          楽しいとか幸せとかを抜きにして 冗談を交えながらブラックジョークに 僕が凍りつくサマに笑われて。 そんな家族との日常もあと僅かと思うと 少し心が穏やかに大切に生きてる気がする。 ダイエットとか肌とか メイクやコスメ何かに真剣になるより 美味しい物を食べて お風呂に入ってゆっくり眠るみたいな。 お風呂もゆっくり眠るも出来てないけど。 テキトーに生きればいいんだよ。 そう言われるとテキトーになる事に真剣になって テキトーがテキトーじゃなくなって 全部が努力の毎日に変わっていった。

          1日1日を大切に生きてる。

          正しさと誠実さ

          では、後日また改めてご連絡させて頂きますので ご連絡先をお聞きしてもよろしいでしょうか。 事の発端はこんなごく普通の会話である。 僕は連絡先をメモして間違いが無いか確認をし 適当に合ってると言われた連絡先に1報した。 返事は来なかったのでそのまま普段業務に戻る。 僕は次回の出勤の際に指摘を受けた。 メールが届かなくてシカトされたどうなってる そう上に報告があったらしい。 その場面の時に確認の1報さえ来ていない。 僕が連絡していない事にされて話が進んだ。 先方がこちらに出向

          正しさと誠実さ