宝石学について💎
日本では、学問として認定はされていないようですが、
宝石は一つの学問として欧米(特にヨーロッパ)で学ばれています。
宝石は学問になるの?という疑問もあると思いますが。
考えてもみてください。
宝石は地球がもたらす素材の中で、最も希少で魅力のあるものです。
これを深く学ばない手はありません。
定義としては、
「宝石学」=素材の起源からジュエリー等への使用に至るまでの、宝石素材に関する学問としています。
では、その学問をどういった場で使用するのでしょう?3択クイズです。
①輸出入
②相続
③研究室
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正解は・・・・「全部」です!(*_*)
宝石学の知識が
宝石の採掘や加工、売買に必要になるのは当然ですが、
上記のような場でも、必要となってきます。
①輸出入をする場合、関税を考えるうえで、特定の産地調査が必要な場合が
あります。
②宝石やジュエリー相続をする場合、それらの真贋や査定が必要となります
③現在でもまだ、鉱物に関する研究が行われており、様々なことが新たな発
見されています。
その他、博物館や美術館における管理や、
消費者保護等々、必要な場面は多岐にわたります。
宝石学を修めた人を、ジェモロジストと呼びます。
皆さんもジェモロジストを目指してみませんか?
それでは、今日はこの辺で👋