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ジョリオのスイーツ道

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おいしいスイーツを探しにあっちこっちおさんぽ中
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記事一覧

フラワーアレンジメントを眺めながら【ニコライ バーグマン ノム】@麻布台ヒルズ

麻布台ヒルズ タワープラザ地下1階、フラワーショップの一角にあるデンマークスタイルのカフェ【Nicolai Bergmann NOMU azabudai(ニコライ グマン ノム麻布台)】。 店内には8席ほどのカウンター席が設けられてはいるが、店内ではなく、店の外の共有スペースに置かれているテーブル席でお茶をしている人も多い。 フードメニューはデンマークの郷土料理であるスモーブロー(オープンサンドイッチ)やキャロットケーキ、バナナケーキ、ホームメイドクッキーなどが種類は少な

絶品シュークリーム【Muu×じゃぱりあ三座布】@森下

森下にあるのらくろード商店街をさらに東へ三つ目通り方面へ進んだ一角にある【Muu×じゃぱりあ三座布(ムー×じゃぱりあみざぶ)】。 店頭に限定販売で、生みるくプリンとシュークリームを販売しているようだったので、ちょっと立ち寄ってみた。 店内に入ると、パティスリーという雰囲気はなく、どうも【Muu】という店のスイーツを取り扱っているカフェのようだ。 バースデーケーキも取り扱っているようで、店内にはキャラクターがホールケーキになった写真も貼られている。 ここからさらに5分ほ

熟成蜜芋スイーツ【& OIMO TOKYO CAFE】@中目黒

目黒川から1本代官山側の西杉山通り沿いにある熟成蜜芋専門店【& OIMO TOKYO】のカフェ、【& OIMO TOKYO CAFE(アンドオイモトウキョウカフェ)】。 本店はザ・ペニンシュラ東京にあるこちらのカフェだが、場所柄か、さつまいもブームもあってか、若い女子多し。 カフェは1ドリンク、1フード制で、混雑時は80分までの利用となっている。 スイーツメニューにシンプルな焼き芋はない。 こぼれ蜜芋モンブランパフェ:1950円 メニュー名通り、皿からさつまいものペ

ポトフはじまりました【ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ】@中目黒

東急東横線中目黒駅から徒歩5分ほどの脇道に佇む、一軒の雰囲気ある店、【la vie a la campagne(ラ・ヴィア・ラ・カンパーニュ)】でモーニング。 1階はベーカリ、2階はカフェとなっている。 中に入ると、アロマ系のものや皿、雑貨などが販売されており、 隣のスペースにパン工房があり、所狭しとパンが並ぶ。 パンが並んでいるエリアではアロマバームやアクアコロン、自社バラ園のバラの化粧水など、ちょっとした気の利いたプレゼントになりそうなものが並ぶ。 1階だけでも

和装と珈琲とプリン【ボンタントウキョウ】@日本橋久松町

都営線の人形町駅、浜町駅、馬喰町駅のちょうど真ん中あたりに店を構える【BonTin TOKYO(ボンタントウキョウ)】。 一見、カフェの雰囲気はないのだが、こちら、和装と珈琲の店である。 店内に入ると、反物や扇子、団扇と言ったものの他、 折り鶴のアクセサリーだったり、インバウンドに受けそうな和物が並ぶ。 カフェスペースはそれらの棚の奥にある。 照明は落とし気味で藍色を基調としているからか、カフェであってカフェではない不思議な空間。 メニューはコーヒーをメインにプリ

佐渡のほうじ茶佐渡番茶【佐渡保存】@清澄白河

清澄白河にある深川資料館通りから脇に入った路地に店を構える【佐渡保存(さどほぞん)】。 ここは新潟県佐渡のアンテナショップ的存在のカフェで、モーニングとランチタイムには佐渡米を使ったおにぎりや総菜、ティータイムには佐渡番茶を使ったオリジナルのスイーツやドリンクなどがある。 店内には佐渡の食材を使った食品や雑貨なども販売している。 かつてここは、佐渡のフルーツや野菜とスパイスを組み合わせたお酒やジャムなんかも作っていて、それらを販売していたが、 今はジャムが数種類だけ棚

ゆったり過ごすなら【awhile chai & soda】@駒沢

駒沢公園通り沿いの、カフェが密集するエリアにひっそりと店を構える 【awhile chai & soda(アワイル チャイアンドソーダ)】。 ひっそりすぎて、見過ごしてしまいそうになるが、ここはイイ。 ちょっと古そうな建物の2階へ上がると、入口が2つ並んでいて、手前がカフェで奥が美容室となっているのだが、同じテイストのフロアを二つに仕切っているかのようで、違う店だが、一体化している。 【awhile chai & soda】の店内はT字型になっていて、ナチュラルテイスト

極上フルーツ【ル パティシエ タカギ】@駒沢公園

駒澤大学の裏手側になる駒沢通り沿いに店を構える【LE PATISSIER TAKAGI(ル パティシエ タカギ)】。 店頭に置かれていた手書きメニューが気になり寄ってみることに。 落ち着いたクラシカルな雰囲気の店内は、入ってすぐの場所にケーキなどが並ぶショーケースがあり、奥がサロンとなっている。 またこのエリアにあるカフェはわんこ同伴可というのが基本なのか、こちらの店もテラス席であればわんこOKのようだ。 ちなみに、わんこ用のスイーツもあったりする。 ケーキであればシ

三重県伊賀発【餅菓子専門 KIKYOYA ORII】@駒沢

東急田園都市線駒沢大学駅の駒沢公園口を出てすぐの脇道へ入ると、大きく書かれた『餅』の文字が目に飛び込んでくる。 店の前に足を運ぶと、こじゃれた店構え。 その店の名は【餅菓子専門 KIKYOYA ORII – since 1607 –(もちがしせんもん ききょうやおりい)】。 ちょうど時期的にお彼岸ということもあり、おはぎを買って帰ることに。 店内にある木のばんじゅうの中にはいろいろな種類のおはぎの他、赤飯や大福、わらび餅などが並んでいる。 おはぎなので見た目はシンプルだ

落ち着くわ【わのたよりinナワシロスタンド】@世田谷代田

小田急線世田谷代田駅から徒歩10分弱の梅丘通り沿いにある【ナワシロスタンド】。 この界隈でお茶ができる場所をリサーチした際に出てきた店目当てで足を運んだのだが、なんかよさげな雰囲気。 ここでもお茶ができそうだったので、立ち寄ってみることに。 ガラガラガラと音のする引き戸を開けると、懐かしい昭和時代の家屋の面影残る店内。 少し手は加えられているようではあるが、ガラス戸だったり、トイレの扉だったり、そのままの状態が残っている。 天井は梁がむき出しになっている。 てっきり

はまるダッチベイビー【i2 cafe】@南青山

表参道から六本木方面へ抜けようと、細道を歩いていたら、緑に囲まれた店の前に行列ができているのが目に留まる。 緑で覆われた建物というのはたまに見かけたりするが、ここまで凝った建物は初めてかもしれない。緑と言ってもいろいろな緑色があり、そこに赤い花が散りばめられていて、センスよい。 夏空に映え、ここだけリゾート地の雰囲気。 店名も花で【i2 cafe(アイツ―カフェ)】と表現されている。 店内もまた植物が溢れていて、奥に大きな水槽がある。 注文および支払いは席に着く前に行

あんこがうまい【木挽町よしや】@銀座

1922年(大正11年)創業の【木挽町よしや(こびきちょう よしや)】は歌舞伎座の裏手側に店を構えていることもあり、ここのどら焼きを差し入れする歌舞伎役者も多いことでも有名である。 この日、ぷらぷらとこの界隈をおさんぽ中、氷の暖簾と「甘味」の文字と共に【よしや】の店名が目に留まる。あのどら焼きが有名な【よしや】かと店の中を覗くと、店内に席が設けられ、かき氷を食べている先客あり。 こちらの店舗ではどら焼きの販売はしておらず、甘味処として営業しているようだったので、小休止がて

気軽にクールダウン【マムアンドポップス ジェラート】@六本木ヒルズ

六本木ヒルズ、ヒルサイド地下2階で行列をなしていた【MOM & POPS GELATO(マムアンドポップス ジェラート)】。 こちら、本場イタリアの製法で作られた、添加物を極限に使わない、身体に優しいジェラートショップとのこと。 ジェラートは全部で9種類。北海道ミルクや抹茶、チョコレートといった定番商品の他、季節のフルーツを使ったジェラートも並ぶ。 また、六本木店限定のメニューもあったりするが、こちらはダブルでの注文は不可で、シングルのみの注文となる。 こちらテイクア

洋菓子工場直営【ブリスカフェ】@清澄白河

東京都現代美術館(MOT)から徒歩数分ほどの静かな場所に店を構える【Bliss CAFE produce by RAMVIC(ブリスカフェ)】。 時間帯が遅かったこともあり、席も空いているようだったので、小休止がてら寄ってみた。 店内入るとすぐの場所にケーキが並ぶショーケース。 その奥には厨房もあり、【RAMVIC(ランビック)】というカフェやレストランなどに卸をしている洋菓子工場がここでケーキを作っているようだ。 カフェスペースは店内のカウンター席と、 テーブル席が