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正信偈に聞く(34) 源信和尚② 闇を破る声

親鸞聖人は正信偈で、源信和尚が書かれた『往生要集』からほぼそっくりそのままのお言葉を引用されています。それが今回の部分。
浄土真宗をぐっと凝縮したような世界観が、ここの部分から窺えます。私が大好きなお言葉で、ご法話でもよくさせてもらっているお話。光とは何か、その光はどのようにして見る(知る)のか、そんなお話です。

訂正と補足です。

①24分30秒あたりから、「中国語っていうのは英語みたいに主語、動詞、述語という順番になってる」と言っていますが、正しくは「主語、動詞、目的語」です。動詞は述語であり、意味に重複がある言い方をしてました。
細かい言い間違いですが、訂正しておきます。

②後半で、『正信偈』のご文と『往生要集』のご文がごっちゃになっているところがありますが、内容や意味に違いはないので、ここでは特に訂正はしませんが、間違えていることをご容赦くださればと思います。

勉強会の資料です。A3版とA4版がありますが、どちらも内容は同じです。使いやすい方をご活用ください。

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