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簡単 介護施設見極めポイント

「施設の面接はどこでも受かる」
「見学で何を聞いたらわからない」


・介護職員として働きたい方々へ
・介護施設にご入居したい方々へ


職員側も入居される側も
施設選びには共通点があります。



施設は

職員も入居者も
同じ空間にいるから


どちらも施設選び
ポイントは3つ


①数字を聞く

・職員の離職率と勤続年数
・施設の平均入居年数と平均要介護度


 平均離職率   約16%
 平均勤続年数  約5年

↪︎職員の働きやすさが数字に表れる。
  


 介護付有料老人ホーム  
 平均入居約4年 平均要介護度3

 特養          
 平均入居約6年 平均要介護度4

↪︎主体的な生活や良質な介護が数字に現れる。

全国どこでも「数字」は
客観的に判断可能



②生活感を感じる

 「必ず見学したい」と伝える

1  フロア

・季節を感じる壁紙や今年の行事写真がかざられているか?

↪︎反対に古びたタペストリーや2ヶ月前の季節感、一年前以上の写真掲載



2  居室

・入居者の好きなものや個性を感じる模様になっているか?

↪︎反対はどこの部屋も同じ模様


見学上級者は
職員とお話し+廊下を歩きながら、

居室ベッドのシーツあり・なしを横目でチェック。

シーツなしベッドは入院中か空床を意味する
↪︎最新の入居率がわかる。

チラ見だけど
すべて真っ白シーツベッド

できる相談員さん



③職員と入居者の表情を

・職員から挨拶があるか?
・テレビをつけてるけど見ているか?
・お話やリハビリなど活動があるか?

↪︎挨拶なければ、
忙しくて職員や職場全体に余裕がないかも?

↪︎おそらくテレビは見てないので、活動に注目する。


ただ、

これらは理想なので
すべて当てはまる施設を探すのは


東京ドームで
髪の毛一本

見つけるくらい
難しい


わたしなら、
一つ当てはまると即申し込む。

・働いたら人間関係悪かった
・施設生活に制約が多かった

などなど
思い描いた100%理想の施設は絶対にありません。



えらそうに書きましたが
施設選びよりも

大切なことは

介護の仕事は大変

「評価」より「理解」を


 職員側の視点
入居者側の視点

両方で見てみませんか?


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ジョーカー 3年毎日更新
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