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天才へ 一人のモブを忘れないで

マンガも映画も大人気
「BLUE GIANT」

・マンガから音が聞こえてくる
・実力主義、過酷な音楽世界
・グッと刺さる名言

音楽を全くできなくても
すんなり楽しめたのは

声優も一流・主人公山田裕貴さんと
(ワンピースREDではモブ)

わたしのような才能がない
キャラのリアルを描くから

・ヒカルの碁  本田敏則
・メジャー   聖秀 宮崎
・あひるの空  チャッキー

控え選手やスポットライト
当たらないキャラが印象に残る
お気に入りマンガたち。

BLUE  GIANT
名言 3つ


①鋼のメンタル

 主人公・大のジャズ人生初ライブ
すべてを出し切ろうと魂を込める

しかし、
「んだから
うるさいんだよ 君は」

観客から猛烈なクレームを浴び
演奏途中で降ろされる洗礼。

その後、真夜中の公園で
酒に溺れたいシーンたが、

大は
「へでもねえや」

一瞬でも
大好きなジャズライブできたこと

それだけで
屈辱さえも前に進める

王道マンガの
「挑戦」「悔しい」「諦めない」
ではなく

「へでもねえや」
このワードセンスが魅力


②一人に伝わる

素人ドラムの玉田くんは
バンドメンバーの天才に
ついていこうと必死に努力する。

それでも、やっぱり
すぐには上手くならない。

ライブ後に
褒められるのは
いつもいつも天才だけ。

そんなある日、

常連の一人に
声をかけられる

「僕は君のドラムを
成長する君のドラムを
聴きに来ているんだ」

天才・辻井伸行さんみたいに
世界中には響かない。

でも、
その成長過程が 熱意が

素人のわたしの
noteも同じ
だれか1人に伝わればいい


③モブに気づいてくれ

自信満々ピアニストのユキノリは

「今日のライブ結果で
 憧れのクラブ出演可否が決まる」

結果を聞きに急ぐあまり、
ライブ後ファンが求めたサインも
あっさり断って、担当者のもとへ。


ところが
「君のピアノはつまらない」
バッサリ言われてしまい

失意の中、彼は自分の
思い上がりを反省する。

そして、
サインを断ってしまった人を
必死に探し始める。

そのファンは
豆腐屋さんで働いていた。

心の声
「こういう人が…
こういう人が、
聴きに来てくれてるんだ」


「遅くなってすみません。
これ、自分のサインです。

次は…
もっと良い演奏しますので」

天才ピアニストは気づいた

モブにしか
見えていなかった観客にも
それぞれ「人生」があることを。


モブのわたしは
彼のファンになった


ほかにも
名言15個あるので

ぜひ
マンガも映画も
お楽しみください

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