障害者よりウォーリーを探せ
「お身体の不自由な方に席をお譲りください」
「毎回言わないと譲らないのか?」
↪︎スマホ触りながらも乗客の気持ち
通勤・通学の方は
聞き飽きたフレーズですよね?
この機械音声を聴いて
実際にお譲りしたことありますか?
もし、
プライベート・私服でお話しできた方は人生で必ず成功します
大勢の一人・私服と
見られている制服姿とでは
察知モードが違いますよね?
「ゆっくりでいいですよ」
「お足元お気をつけて」
コンビニ店員やバス運転手はいつも優しく声かけしてくださいます。
とくに
新幹線・改札口での反応は
iPhoneの顔認証よりも早い
最速0.9秒で「お手伝いします」
さすがJR。徹底したマニュアル
しかし、
その反動として
プライベート・私服の時に同じように、声かけできる人は少ない
言い方は悪いですが、
声かけは
仕事に含まれている
感覚ではないでしょうか?
今日の一言
私服姿の女性
「一緒に横断歩道渡りましょうか?」
すでに脳内12回再生するほど
グッとくるものがありました。
やはり
仕事感や見返りのなさが
伝わる分だけ
脳裏に、細胞に刻まれる
そうです。
街中に
私服で声かけしてくださる人こそ
血眼になって夢中で探した
あのウォーリーを発見したうれしさを味あえる
ところで
「お身体の不自由な方」をよく見かけませんか?
全国障害者の人口は7.4%
なんと936万人
内訳
・身体 436万人
・知的 108万人
・精神 392万人
妊婦さん
・出生数 81万人
要介護認定高齢者
618万人
病気や障害があっても認定を受けない方もいます
ザッと
合計2.000万人以上が不自由だとしたら、
あなたの通勤電車・バスに
必ず一人は利用しています。
障害者も高齢者も
珍しくなくなった
根拠はない
一目で障害者とわかる
シンボル・白杖の経験から
私服ガンジー・
私服マザーテレサは
全国100万人くらい?
お身体が不自由な方よりも
はるかに貴重な存在
そして、
マジョリティの心境
↪︎声かけはしたいけど
・「断られたらどうしよう?」
・「なんて話したら?」
・「介助難しそう」
声かけは告白するくらい
勇気が必要かもしれない
冒頭のアナウンス5.000回聴いても
声かけできないもの。
大丈夫です。
それが普通です。
それこそ
街中に一人いる
ウォーリーが解決してくれます
彼らがどんな人と言われても、
坂口健太郎さんや古川琴音さんのような、美男美女?
鈴木福さんや芦田愛菜さんのようなできる新成人?
村雨辰剛さんや厚切りジェイソンさんのような日本語ペラペラ外国人?
どんな姿・格好であれ
私服で心優しい声かけできる時点で
間違いなく尊敬できる方です。
確実に
同僚・友人から信頼されています
お身体の不自由な方よりも
本のウォーリーを探すくらい
ガチで
ウォーリーの話し方を
見ませんか?
そのままマネをして
わたしたちは
貴重な存在になりませんか?