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日本の中に貝日小学校という小学校がありました。その学校にはたくさんの不思議なことが起きるという言い伝えがあります。100個以上もあると予想されているため、百不思議の小学校とも言われています。

「皆さん、今日は」アナウンサーが声を張り上げた。
ここはゲームのコンサートを行うステージだ。そこには100人以上の参加者がいた。今回はマインクラフトでエンダードラゴンを倒した人が優勝者だ。パソコンはいつも300台用意されている。すべてオンラインだ。誰でも殺しあい、相手のものを好きなように盗んでもいい、チームワークもよしとされていている。だが、エンドに入るとすべての人が誰が入ったのかを分かるので一番のターゲットになってしまう。これで面白いのは世界中で配信されるからだ。毎回あるUsTuberのチャンネルに贈られるビデオを見て、出るか出ないかを考える。なので、勝つと自分が最後に言いたいことをいうことが何でも言える。なので、自分のチャンネル名を言い、投降者数を増やす人もいるし、ただ単に楽しむ人もいる。もう一つでは最後まで生き残った数人が仲間になることもある。このゲームはとにかく勝つだけのゲームではない。少しだけ他人の画面を覗き込むことだってできる。相手から情報を得ることや、様々な他のことも可能だ。
そこにいる皆の人はすべて一番最強だと思っている人たちだ。っ底には緑の服に笑っている白いマスクをかぶっているものや、なぜか王冠をかぶった豚の仮面をかぶって赤いマントを着ている人。とても様々いた。
「今回、第84回目のコンサートへようこそ!」アナウンサーが言うと、後ろに土のブロックが落ちてきた。「今日は皆さんの知って通り、マインクラフト、訳してマイクラをします、皆さんの用意はいいですか?」皆はとても張り切っていた。「オー!」皆は叫び、腕を空高くあげた。その迫力はとても激しく、半径500mほどまで届いた。
少し経つと、キンキンとする音が2秒ほど流れた。静かにしてくださいという合図だ。その会場は静まり返った。「それでは席についてください」アナウンササーは低い声で言った。
皆はがさがさと音がして席をとったが、まだまだ席が残っていた。100以上は残っている。「それではサーバーに入ってください」アナウンサーの声につられてサーバーが大量の人に埋まられた。そこまでいるのにまだサーバーは重くなっていない。驚くところだ。「それでは…開始!」アナウンサ尾がそう言うとマウスが机の上を飛び回る音、キーボードのキーがカチャカチャと押される音が響き渡った。その間、アナウンサーは会場を出ていった。エリトラを付けて。

サーバーの中ではどんどんスポーン地点近くの気が消えていった。刈られていたのだ。すべてのプレイヤーに。この世界はとてもでかいので、木が完全になくなる心配は一応なかった。だが、そこら中に穴があるのは問題だった。まっずぐ1×2の穴を下に掘る人がいるので、その穴に落ちれば落ちるダメージで死んでしまう。そこまで深くは掘っていないか、何かダメージを最小限に消してくれる物が無ければの話だ。だが、洞窟を見つけたり自分で掘ったりして皆はもう鉄を持っていた。さすが数十人だ。色々なことを知っていて、もうエンダーパールやダイヤモンドを持っている。だが、数人はもうネザーに行っている。

世界が解体されながらも夜になった。数十人はネザーにいるので意味はなく、数人はなぜか隠れている。だが、5人だけはずっと活発だった。アーマーはないが、ベッド4つ、黒曜石を1つ、土を1つとエンダーアイを16個など持っていた。そして、ある計算でもうエンドに行くポータルは見つけていた。そして、その5人は同じポータルに行っていた。一番最初についた人は、エンダーアイをポータルに入れ、中に入った。それから他の4人は続いてはいった。誰かがエンドに入ったということが皆に知らされ、すべての人は驚いた。だが、その5人からしてはどちらかというと遅い方だった。

エンドの中では5人がエンダードラゴンを倒すことに争っていた。だが、誰一人武器を持っていなく、ベッドを使いたくないので自分の持っている鉄のツルハシで戦った。なかなかしょうぶがつかなかったが、2人がついに倒された。
後は3人、戦っていたが、1人がこっそりと地面の中に隠れた。そのことを気づかずに2人は必死に争っていた。しかし、気づかなかったことは大きな間違いだったことを皆は思い知るのであった。2人が争っている間、紙面の中にいる1人はエンドの真ん中にめがけて掘っていた。運よく掘る音はとても静かなので2人はもう一人のことを完全に忘れていた。その人物は堀に掘ってXの座標とZの座標で真ん中がどこなのかを割り当てた。彼は真ん中の位置を覚えているのだった。少し横で上に行き、2人が見えない場所からベッドを置いた。ドラゴンが舞い降りてくると、その人物はベッドを右クリックした。ベッドは爆発し、ドラゴンに大ダメージを与えた。2人が気づいた時にはもう遅かった。2つ目、3つ目とベッドを置いては爆発させ、体力を落とした。だが、その人物は最後のベッドを爆発させたときにある間違いをした。タイミングを間違え、ドラゴンは少しの体力だけ残ってしまったのだ。そして走っていた人の一人があるリスキーなことをした。ベッドを自分の後ろに置き、爆発させたのだ。さっき戦って体力が少ないのにもかかわらず爆発させたのだ。
そしてその人物は3つのハートが残った。最後にはベッドをき、爆発させた。その人物は死んだが、ドラゴンを倒した。それが目的だったため、彼は優勝した。はずだった。なのに、なぜか名前がおかしかった。名前は…
Error422だった。

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📖上鍵です『|上鍵《じょうかぎ》と呼んで』小説家🛜lvl目標1000フォロワー・わがままだけど欲しい